某企業に３年前入社しましたが、そこはブラック企業でした。

Question

某企業に３年前入社しましたが、そこはブラック企業でした。残業代は各店舗によって支給される・されないが違ったり支給される店舗の中でも支給額に上限が合ったりで残業した分すべてもらえるわけではありませんでした。勤務時間も従業員が少ない店舗では一日平均１４時間は妥当でした。労働基準監督署の方に月平均１７４時間までにしてくださいと言われ、やっと普通に戻ると思いましたが結果は全てサービス残業。なぜなんでしょうか。またノルマなどがあり、目標金額を超えなければ買取など多々ありました。一品ならまだよいのですが毎月１０種以上のノルマがありどれも単価は高価なものばかり。そんな高いもの試飲やタッチアップを行っても購入して頂けず毎月５～１０万はノルマに消える日々です。そのため嫌気が差し、退職。しかし対応はクソでした。辞めるのに関しましても、有休消化したかったのですが全日数をつかえませんでした。「忙しいから働いて」その一言です。有休でお願いしますといったにもかかわらず、有休取得はして頂けませんでした。挙句の果てに毎日のように１２・１３時間労働。しかし給料を見てみると普通に働いていたときの半分以下しか支給されていませんでした。詳細は会社で慰安旅行があるのですが、去年の始めに行った際にお金が足りなかったのでその分引きますね・・・と。もう何もいえませんでした。一応ボーナス支給日は在籍で、しかも勤務していたのにも関わらず支給されず、退職金もありません。こんな会社やめて正解でした。しかし後輩達のことを思うと何かわたしにできることはないでしょうか。訴えたりするにしてもどうしたらいいのかわからず。このような経験した方いらっしゃいませんか。力を貸して頂きたいです。

Answer 1

こういうことを改善するには職場に労働組合をつくることです。労働組合は二人からつくることができます。
労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索しフリーダイアルで電話相談してみてください。

労働組合なき職場は働くものは救われることはありません
ブラック企業をなくすには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる！

Answer 2

労働審判が良いですよ！弁護士なしでいけます。kisekigaokitaでライン検索してくれれば相談乗りますよ！

Answer 3

辞める前に証拠を全て押さえて辞めないと、辞めてからであれば証拠がほとんど無かったり集めたりするのが難しいので、ブラックであったかの立証が難しいですね。

まあ、カードリードのデータを残す、PCのログを確認するなんていうのは、会社に居ないと厳しいし、会社に居ても厳しいよね。

訴えようと思う人は、毎日の労働時間を自分の手帳に記していたり、という地道な作業をしています。こういう地道な作業は結構民事裁判の場合、証拠として採用されたりするんですよ。

過去2年分の残業代は取り戻せますので、証拠を集めて、労働審判を利用されてはいかがでしょうか？
適当なブラック会社には一番効きますね。
ただ、証拠が無いと全くダメです。

Answer 4

ホワイト企業は～ありません。