解決済み
鉄道業界に関する質問を二つします。回答よろしくお願いします。大学一年でまだまだ無知ですので稚拙な質問があるかと思いますがご了承下さい。 1.鉄道業界に興味があるのですが、総合職で入社しても駅員をやらされるのはなんでですか? 自分の志望はデベロッパーがメインなのですが、不動産事業も中核としている東急電鉄に興味があります。 鉄道職員の出世ルートは「駅員→車掌→運転士」というのは知っています。特に運転士は超エリートで、万年車掌止まりの人も多いと聞きました。 ただこれは運転士などの専門職採用であり、昭和鉄道などの専門系の学校卒の人がメインです。 ここで疑問なのが総合職の内容です。鉄道に関する事業や誘致計画、そして東急電鉄なら渋谷の開発事業などをやるのが総合職ですが、入社してから暫く現場で働かせられると聞きました。なぜですか? 自分が理解できない理由として ・不動産事業に現場の知識は必要ないから ・そもそも「現場を知らないといけない」という理論がおかしい。だったら警察を統率する本庁勤務も現場経験のない高学歴エリートキャリア組ではなく交番勤務巡査スタートのノンキャリア組がやるはずだから。 ・内容もレベルも全く異なる採用ルートの2人が駅員という同じ職務をやることの意味がわからないから。 2.JR東日本には総連と連合がありますが、革マル派の労働組合の総連が多いと聞きました。 株式会社という資本主義社会を代表するものに属しているのに、思想は極左暴力集団な総連を選ぶ社員が多いんですよね? 入社したら保守的な考えの模範的日本人は蚊帳の外なんですか?
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「不動産事業に(鉄道の)現場の知識は必要ない」という認識そのものが間違っています。 特に東急のように、不動産事業とともに成長してきた鉄道会社にとっては、鉄道利用客の動向が、そのまま不動産事業にも直結します。そういう意味で、駅という空間は「不動産の現場」なのです。 はじめから不動産以外の職務を経験したくないのであれば、鉄道系でないディベロッパーに就職されるほうが、あなた自身のためです。 このあたりの考え方は、警察とはまったく異なりますね。 JR東労組については、政府や警視庁は革マル派組織だと認識している部分もあるものの、JR東労組側はその関連性を否定しています。 近年ではJR東労組も非常に大人しいですから、時代は変わったということでしょうね。 それにしても、大学一年生のあなたが、よくこれだけの知識を知っていますね。感嘆しました。
きついことをいいますが、理解できないなら受けるのはやめましょう。 総合職は会社を理解しなければいけません。東急やJRは鉄道業の他に、不動産業、観光業といったものから飲食、物流と広く手を出す会社です。 東急は詳しく知りませんが、JRは現場が強い会社です。鉄道業があるからこそ成長できている会社だからです。(西、貨物を除く) それを理解できず総合職に就くなら、「会社を知らない会社員」と格付けされるでしょう。 また、総合職が必ず駅務や乗務員をするわけではありません。総合職で運転士は聞いたこともありません。 JRの労働組合がうるさかったのは10年前までです。 今の20代〜40代は影響を受けていません。知っている限りでは50代の助役が過去に過激な労働組合の人と会食をして目をつけられ出世できないくらいですね。 労働組合の老人から目をつけられない限り、保守だ左翼だなんて気にする必要はありません。
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