再投稿失礼致します

Question

再投稿失礼致します日本女子大学家政学部被服学科についてです。
大学で被服学を学んだ方などがいらっしゃったら回答お願いしたいです。そうでない方でも結構ですよろしくお願いします。

私は将来、大学卒業後はなるべくはそれなりの有名どころである大企業で総合職に就いて、修行をしながら、最終的にはウェディング関連のMD・バイヤー・店のオーナーとしての働きたいと考えています。

それなりの大企業に就職するには、学部学科は関係なく偏差値の高い大学へ進学するべきであると情報を得たのですが、やはり在学中は自分の好きなことを学びたいと思い、被服学が学べる大学でも偏差値が1番高い日本女子大を、現在は第一志望としています。

そこで、HPに載っている卒業生の就職先のデータを拝見したところ、服飾関係の業界に進まれいる方々より、むしろ全く関係ないところへ就職している方々の方が多いように感じました。これは、日本女子大学の被服学科が、在学中に多彩な面から服飾について授業を展開していて、視野が広くなるからとの卒業生のインタビューに載っていたりもしたのですが、実際はこんなもんなのでしょうか........。でも実際このような理由でみんながみんな就職先を別業界にしているというわけではないと思います。

別の偏差値の高い大学へ行った方が、総合職などにおいては就職に有利だけれども、在学中は被服学についてガッツリ学びたい！そして学校でいい成績を残して、最終的にはファッション業界で服に携わりたい！という方々がたくさんだと思っていました。

http://www.jwu.ac.jp/content/files/unv/career/employment_2016.pdf

あと、日本女子大学ではテキスタイルや繊維についてが高評価らしく、そちらの展開が素晴らしいらしいです。私自身、化学は好きですし嫌ではないのですが、なんというか、服を作ったりデザインしたりビジネスの授業も本当にしっかり重宝されているのでしょうか。

また、このような将来を希望している場合、大学ではなく専門学校の方が話は早いのでしょうか。

無知ですみません。よろしくお願いします。

Answer 1

オープンキャンパス行ってみたら？

本当に服を作りたい人は服飾の専門学校に行く。大学と専門学校では方向性が異なるのでしょう。

被服科のファッションショー、ずば抜けて上手な人もいるけど、全体的にレベルは高くない。附属の高校生のファッションショーの衣装より落ちる人も多いと思う。附属生は高校時代にミュージカルやファッションショーの衣装を作っている人も少なくない割には被服学科に進学しない。趣味では作ってもプロになろうと思う人はあまりいないのかもしれない。デザイナーは余程センスがない限り、その道のプロにはなれないから、服飾の専門学校や美大に行かない時点でデザイナーになろうとは思わないのかも。デザイン系の教授より、宇宙飛行士の服を製作した教授の方が注目されているでしょうし。

作りたい人は服を作るだろうけど、作らない人は必修で4年間で２～３枚作る位。知人も繊維の研究だったし。

大学のパンフレットを見れば判るけれど、「材料」｢衣環境」「美学」「造形」「整理・染色」「消費」と分野があるから、美学や造形を選んでゆけばやりがいはあるかもしれません。少なくとも他の大学で経営か何かを学ぶよりは、衣料管理士の資格はアパレルに入るにはいいでしょう。

でも、本当に服のデザインを学ぶなら服飾の専門学校。美大は美大専門学校に通わないと厳しいかもしれません。服飾の専門学校に行かなければ、デザインを切磋琢磨する仲間が少ないでしょうから。

ビジネスの授業を本当に専門的に受けたかったら、服飾の勉強は諦めてどこかの大学の経営学科にでも行けば？仕事しながら学べることも、必要であれば仕事に就いてから、ビジネスの講座を受けて勉強することもできる。専門にするということは狭く深く学ぶこと。まず何について学びたいのか考えたら？プロのデザイナーに大卒は意味がない。文化服装学院とか桑沢デザイン研究所で優秀な方がずっと優秀そうです。優秀でなければアパレル店員になるのでしょう。それは被服科に行っても同様ですが。