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航空整備士の勉強に関してです。

航空整備士の勉強に関してです。航空法に関連する質問です。 TSO(Technical Standard Order)てありますね。 日本の型式承認や仕様承認などと同等のアメリカ版ですね。 このTSOはいつ、誰が申請するのですか? どうもまだイメージが掴めてません。 型式承認などは航空機の型式証明の装備品版というイメージがあるので、その装備品の設計者がその型式の装備品を量産する場合に予備品証明検査を一部省略させるために申請するという理解を現在はしています。(間違ってたら教えてください) ではTSOは? グリーンブックには大して書いてないんですよね。 型式承認などと一緒ということでしょうがそっちにも大したことは書いてありません。 TSOは誰が、どういう利点を求めて申請するものなのでしょうか? 実際の場面を教えて頂けるとなおありがたいです。 よろしくお願い致します。 (予備品証明も多分ハッキリと理解してないからこうなっているのかもしれません。)

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    TSOはの日本語訳は「技術基準書」です。 FAAによる説明: A TSO is a minimum performance standard for specified materials, parts, and appliances used on civil aircraft. (TSOは、民間航空機で使用される特定の材料、部品、および器具の最低性能基準です。) https://www.faa.gov/aircraft/air_cert/design_approvals/tso/ ここを見ると、TSOの一覧があります。 http://rgl.faa.gov/Regulatory_and_Guidance_Library/rgTSO.nsf/MainFrame?OpenFrameSet たとえば、気圧高度計の基準である、TSO-C10c PRESSURE ALTIMETER SYSTEMは、 SAEのAerospace Standard (AS) 8009C, Pressure Altimeter Systemsを参照せよ。 とか書いてあり、そこに仕様がゴチャゴチャ書いてあるわけです。 「TSO authorization(TSO認証)を受ける」というのは、ある部品がTSOの基準を満たしているかを証明するものです。 で、TSOは「航空機に乗せるための基準」ですので、TSO認証を受けた部品が機体全体のシステムに組み込まれたときに耐空性が証明出来るときに、 Type CertificateだとかPMA承認だとかの、予備品証明とみなす事ができたり、正規部品だと承認される書類が発行されます。 この辺は、グリーンブックやサーキュラーを読んでもあまりイメージしにくいと思います。 頑張って英語の資料をググって読んで下さい。

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