リフォーム会社でリフォームアドバイザー、リフォームプランナー、営業設計などと呼ばれる仕事については一般的には営業職とのこ…

Question

リフォーム会社でリフォームアドバイザー、リフォームプランナー、営業設計などと呼ばれる仕事については一般的には営業職とのことですが、ノルマとか厳しいのでしょうか？ここでの仕事が利益になるのは理解しています。
私は設計を希望しているのですが、今までの職歴で営業は一度もありません。（アシスタント的なものはありますが・・・）
応募するにしても不安で応募する勇気がなかなかわきません。
ある地元のリフォーム会社は、仕事は会社が取ってきて、それを各人に担当として振っているのでノルマ達成等のつらい思いをするような営業職ではないと話されていました。
ハウスメーカーではオーナーさんを対象としたリフォーム会社をもっていますが、この形態の場合はどうなのでしょうか？
今、転職先の幅を広げなければと考えているところです。
経験談等のアドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

会社によっての形態はあるでしょうが、大手のリフォーム会社の営業は社員数が多いため、会社として集客したお客様は営業上位の人たちが優先されますので、新人の方は経験者でない限り、OBのお客様もおりませんので飛び込み営業が中心となり、厳しい条件からスタートする形になるでしょう。
逆に、地元の工務店は、社員の人数が少ないので会社に依頼のあったお客様でも新人にも比較的多くまわってくる為、ノルマ(というよりも営業個人ベースでの集客)には苦労しないという意味ではないでしょうか？
ただし、どの会社でも営業職の場合、ノルマや目標はありますので、そのお客様を契約に結べるかどうかは個人スキルつまり営業力に関わってくる訳で、楽に契約がとれるということはありません。また、業界としてもまだまだ発展途上ですので、長く勤めたいとお考えでしたら、特に規模の小さい工務店等の場合は、経営不振に陥らないかどうかの見極めも大事だと思います。
とても数多くの会社が日々倒産する業界ですからね。

一つ大事な事として、新築などと違い、まだまだ担当が営業と現場を兼任する会社が多いですので、リフォームで本当に難しいのは営業ではなく現場管理の方ですよ。
とは言いましても、この業界で働いていきたい場合は、よほど長けた設計力等をお持ちでない限り、スキルや給料面等も考慮しまして、リフォーム会社の営業と現場管理を経験されておくことをお勧め致します。

最後に、大手を除いた訪問販売を主流で行っている会社は、ノルマなどの会社的な圧力が強い傾向にあると思います。