解決済み
現代社会において、消防団に存在意義はありますか?あると思う方は何故そう思うのですか? ないと思う方も何故そう思うか、理由も合わせて答えていただけるとありがたいです。
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う~ん 質問の回答とは言えないけど 消防団経験者の「ある」「ない」と 全く経験も知識もない人の「ある」「ない」では 感覚が随分違うかもしれませんね 学校のPTAが必要か否かでも意見が分かれますしね 存在意義があると言う人もいれば、 やりたくない人にとっては「ない」って言いますし 質問者さんが、どちらの立場なのかは分かりませんが 実際に災害活動をした事がある立場から言わせれば 存在意義はあります 存在意義を感じないのは、質問者さんの住んでいる街が 平穏な証拠でしょう 消防団って掛け捨ての保険みたいなモノで 何もなく満期を迎えれば損した気分にもなるし 何かあれば入ってて良かったと思えるし・・・ 存在意義がある理由とすれば「備え」の一言しか出てこないかな・・・ 先の回答者様の言うように、消防団の強みはマンパワー、 人員の多さなんだよね じゃぁ、何かあった時は 近所の人にボランティアしてもらえればいいのでは? って言う方もいますけど、万が一の事を考えられているのが 消防団員でもあります 例えば行方不明者を探している際にケガをしてしまった場合 近所のボランティアさんには何の保障もなく、治療費は自費となりますが 消防団員であれば、活動時のケガについては公務災害の対象となり 保障がありますしね 表だけじゃなく、しっかりと中まで見れば 消防団に対する考え方も変わってくるんじゃないかな ま、いまだに昔ながらのやり方で批判される消防団もあるけどね・・・
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うちの市の人口は5万人に満たない程度の田舎ですが、面積は県内随一です。 消防署は本署が市の中心部にあり、各町には系5つの分署が存在しますが、本職の消防職員の人数は100人にも満たないでしょう。仮に大災害が起こった際、この100人にも満たない消防職員で市中の全ての事案に対応するのは不可能というものです。一方、消防団員の人数は2000人近く存在します。系6個の分団が存在し、有事の際は自分たちが生活している地域で初動対応に当たります。人数の面や、地域の情勢に精通している観点からも、より迅速に消火、救助、救援活動を行えるのは間違いなく消防団です。 仮に消防団が廃止されれば、その分の消防職員を増員しなければなりませんが、そもそも彼らを増員できるようなら、消防団などという有志の集団に頼っていないのです。要するに、大災害など起こった時に消防団員がいなければうちの市は詰みます。
当市に限っては余り・・・。 1.最近こそ任期の長い人が多くなってきたが、それは少子高齢化のため。 50代、60代で新任の人がいる状況。 そもそも条例では2年の任期+2年の予備役。一般的には2年しか活動しなかった。 そんなの、憶えてモノになるかどうか以前に退団してします。 つまり技術の継承が出来ていない。 2.10年いたがまともな出動は10回も無かった。それも後方支援のみ。 水は2回ほど出したけども、そのうち1回は常備が体験で出させてくれた様なもんでした。 火災が少ないのかも知れないが、そもそも消防団は常備からの連絡が無いと火災の覚知が出来ない状況下であって、団に知らされないボヤは数多くあった。 理由があって、市の予算上、消防団員の出動回数をなるべく少なくしたいという目論見があるようで、そもそも市の体質に疑問がある。 3.普通救命講習AED講習は団員の間に一回のみ。 機関員講習、KYT、資機材取扱訓練などは必要に応じ。 あとは操法の訓練や合同訓練などなど。 工業系の多い当市においては、よほど工員の方が数多くそういう安全訓練はしている。 要するに一般市民の防災訓練とやることと頻度は全く同じ。 訓練で水出す回数だけが消防団の醍醐味となっていた。 4.当市では消防団の運営・人件費などで年間1億円以上かかるらしい。 それなら消防団じゃなく、子どもや主婦など防災訓練を受ける機会の少ない人にもっと費用を充てて訓練をすべき。 おそらく、ポンプ車は一台も要らない。順次全て可搬ポンプと積載車に切り替えてでも、消防団の装備としては充分なハズです 5.驚くことに当区域の小中学校高校は、上履きがスリッパなんです。 踏まれたら直ぐ脱げる、走ったら直ぐ脱げる・・・避難しにくいでしょって思うんです。 高台に逃げるのに、スリッパで数百m、それも歩道橋を使って逃げるんですよ。 親やPTAは不思議に思わないのだろうか。って思います。 消防団が年に1回、町内会の自主防災訓練で水消火器を使う初期消火訓練を地元民にしますが、 各家庭に1人来るかどうかで、説明をしても憶えてくれない。 そもそも団員が上手く教えられないし憶えて来やがらない。 自主防災会で家族構成を調査して安否確認訓練等してるんですが、消防団はそんな事やってないです。操法の訓練しかしない。 消防団員は地元民だから家族構成に詳しいって言いますが、どうみてもそんな事ないです。同級生の家とか知り合いの家のみ判る感じです。 6.結局は金で動くけどボランティアだと思っているので、 消防団員は火消し以外の本気度が足らない人が多いです。 防災・減災という面において。 しかも当市では火災では余り役に立っていないのです。 これはもうこの市に長く住んでいて、そして消防団に入って経験して明確に判る事です。 みなさん言う様に地震・津波等ではマンパワーは必要です。 なので、操法なんかじゃなく、マンパワーとして動くべき訓練をしてほしい。 そうしてくれれば存在意義はあると言えます。
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