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日本人はサービス残業や長時間労働などの劣悪な労働条件になぜがまんできるのでしょうか。 北・中欧ではありえないサービス残…

日本人はサービス残業や長時間労働などの劣悪な労働条件になぜがまんできるのでしょうか。 北・中欧ではありえないサービス残業や過労死の直接の原因を作っているのは、悪徳な経営者に違いがありません。しかし北・中欧の労働者だったら産業別組合組織の強み(日本は企業別)はあるにしても、そんな経営者は排除して役員にしておかない運動力があると思います。 日本の労働者が悪徳経営者も仕方がないと受け入れ、サービス残業なんて労働者の足の引っ張り合いのような卑劣な行為をするから、ブラック企業がのさばってきたのではないでしょうか。まさか切腹文化のなごりが過労死とでもいうのですか。安部首相みたいな保守的な政治家に「労働時間短縮」を提言されて政策実行されるなんて、日本の労働者は恥ずかしくないのですか。連合他労組は何もしてきていないのに等しくないですか。

補足

サービス残業や過労死を肯定する意見は日本人しかしません。北欧三国は衰退しているとか中欧は格差社会だという回答もありましたが、ジニ係数(国民が全員同所得=1、少ないほど格差社会)スウェーデン0.28、ドイツ0.29、フランス0.31、に対して日本0.34、アメリカ0.39、中国0.47です。相対的貧困率(国民中央値の所得の半分以下の貧困家庭の割合)はスウェーデン0.091、ドイツ0.088、フランス0.079、に対して日本0.16、アメリカ0.17で日本は格差が大きい国だという認識を正しく持ってほしいです。 貧困家庭が多いのに、労働条件も劣悪、日本は相当問題のある労働後進国です。

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回答(9件)

  • ベストアンサー

    日本人の国民性と経営者が経団連と言う強い団体を作って政治にも間接的に介入出来てしまう所にあると思います。 好景気の時代は頑張った分が給与に反映されるものですが今はそうとは限りません。時代が昔とは違うのに休みに対する考え方が変わらない、特に若者は好景気時代を生きていませんのでその実感がなくギャップが生まれます。 もう1つは経営者もまた昔の考え方が蔓延してるとも言えます。会社では経営者の方が力が強い、その上その経営者が経団連などと団体を組むので発言力が強くなり政治へ意見する事もできてしまいます。事実自民党は経団連べったりで意見をする代わりに票を取れる関係が築かれています。

    なるほど:3

  • >日本人はサービス残業や長時間労働などの劣悪な労働条件になぜがまんできるのでしょうか。 若ければ転職が効きますが、そうでないなら次の職が 見つかりにくいため、家庭があれば最悪、一家離散であり、 その後の人生には死が待っています。 恐らくは、せめて子供が成人するまでは今の生活を維持したい という気持ちがあるからでしょう。 そもそも、なぜ残業をする羽目になるのか。 悪徳経営者がいるからではありません。ひとつは基本給が低くて 残業をしないと貰いが安いからで、生活のためです。ある意味 社会の罠で、学生の時にこれを知っていれば会社の選び方が 変ったはず。 もうひとつは、会社側は正社員を雇うと倒産寸前にでもならない 限り解雇できないことから来ています。 法的には30日前に解雇予告をすればクビに出来るとありますが かなり合理的理由が求められるため現実的にはありえません。 簡単にクビが出来ない前提で経営するとしたら、通常100人が 必要な仕事が来る場合だと、従業員を70人押さえておいて 追加業務には残業で調整することになります。 これは、100人まるまる雇うと不況のときに調整が効かなく なるからです。仕事が多くて、さらに足りなくなったりすると 今度は派遣で調整することになります。 そもそもの原因はつまり、正社員の雇用がガッチリ守られている ことが発端なのです。そこを崩せば雇用が流動的になり、 残業で調整することもなくなります。流動的になればいつでも 必要なだけ労働者を足して調整が出来るのです。そして労働者が 嫌がるような無理な職場に、人がつながれることもなくなります。 しかし、正社員からしたらバンバン首にされたらたまったものでは ありませんから、終身雇用を守ることは死守されることでしょう。 そこに矛盾があるのです。

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  • 経営者に問題があると思っているのが、そもそもの勘違いでしょう。 サービス残業や長時間勤務は経営側の問題では無く『顧客の我儘』によって生じる場合が殆ど。 あらゆる業種でサービスの質を落とし、必要最低限のサービスの提供しかしなくなれば簡単に失くすことも出来るだろう。 ――そうなった時に騒ぐのは国民だけど。 日本人がこれまでサービス残業や長時間勤務を受け入れてきたのは、欧米とは真逆の発展をしてきたから。 欧米でサービス残業等が少ないのは『自分が休みたいのだから、相手も休みたくて当然だ』という考えのもと顧客が我儘を言わないから。 サービスの品質を落とす代わりに時間内でしか対応しない、と言った思考。 日本は真逆で『自分もより良いサービスを求めるのだから、相手も求めて当然だ』という考え。 だから深夜などでもトラブルの対応が可能であったり、顧客の我儘に融通を利かせる。サービス品質を向上させる代わりに時間内では対応しきれないこともある。 昨今になって、突然ブラック企業だなんだと騒がれるようになったのは、日本人労働者が更に我儘になったから。 『自分はより良いサービスを安価で求めるけど、相手の要求は知らない。自分は休ませろ』という都合のいいことを喚くようになっただけの話。 また、相対的貧困なんて社会主義国家でも目指すので無い限り、そもそも気にする必要が無いんで。

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  • それがオモテナシの正体です。 みんなが求めてるから止められない。 労働者は死んでも構わない日本は実はヒトデナシ。 高度経済成長時も公害被害者死ね、みたいのが昔からあった。 最近のサンヨーCYP労災死事件も盛り上がらなかった。 電通労災死事件じゃあ被害者晒しがまかり通ってる。 中世ジャップランド、最高、サイテイ

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