解決済み
納税は国民の義務なので、お給料をもらえば所得税という税金が徴収されることがあります。これを源泉徴収って言うのですが、アルバイトでも税金を支払っていることがあります。 ところが「年間103万円」っていう枠は、1年間に所得が103万円以内なら所得税は払わなくて良いよ~って決まりなので、源泉徴収された所得税って「払い損」ってなるわけ。 で、翌年に確定申告をして「前の年は103万円以内しか所得が無くて、源泉徴収された所得税がこれだけありました。」って税務署に申請すれば、申請した方には所得税分を返してくれます。これを「還付」って呼んでます。 つまり「年間103万円」までしか働かなくて源泉徴収されているなら、確定申告しなきゃ損~ってこと。 で、確定申告だけど、給与所得、つまり会社に雇われて働いた分しか収入が無いなら、その年に働いた会社から「源泉徴収票」っていうその会社でもらった給料と納めた所得税の金額を記載した証明書をもらって、税務署に確定申告を行なえば済みます。 ちなみに各自治体で1月~2月上旬頃の期間に説明会を行なっていることが多く、そこに行けば丁寧に教えてくれますし、パソコンがあれば確定申告用紙を簡単に作ることが出来ます。 だから、収入が少ない人こそ確定申告を真剣に考え無いと損だよ。 それと、派遣で単発的に働きたいみたいだけど、学生さんなら良いけど、社会人だったら「日雇い派遣」っていう制限に引っ掛かれば派遣で働けないので、気を付けて下さい。
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