高校の国語教師に憧れる高校3年生です。

Question

高校の国語教師に憧れる高校3年生です。古典の知識などは大学受験レベルでいいのでしょうか？
またどのくらいの古文単語量が必要ですか?

Answer 1

高校の先生は、良いですね。
国語好きの者にとっては、たまらない仕事ですね。
また、中学校のような、生徒指導に悩むことも少ないはずだからです。
教える者にとっては、いくら知識があっても、邪魔になることはありません。
色々な本で、努力するしかありません。
さて、後は大学に入って、教員免許を取ることです。
ところが、教員採用試験が、とても難しいのです。
現在のところ、
高校で現役合格可能なのは、理科だけです。
（理系は、民間就活が好調だから、教員になる必要がない）
その他の教科は、全部絶望的です。
中学校で現役合格可能な教科は、理科、技術、の二教科だけです。
その他の教科は、全科絶望的です。
以上の厳しい実情は、教育界以外の方々には、なかなか理解して頂けないかもしれません。
夢を潰すようなことを書いて、ごめんなさい。
さて、あなたは、もう進学大学も決まっていることでしょう。
そして、国語免許取得を目論んでおられることでしょう。
４年次に、教員採用試験に挑戦することです。
ただし、上記のように、現役合格は至難の業です。
この場合には、非正規雇用の常勤講師からスタートすることも、辞さないことです。
常勤講師を一年間継続すると、一次試験が免除されるからです。
（教委のホームページを、検索ください。）
頑張ってください。

Answer 2

学校の先生を観ていて質問した内容が分からないような人がいると思えますか？
大学受験レベルは超えるところがスタート地点と思っていいでしょう。単語がどれくらい必要かというより、沢山の古文原書を読むことでしょう。そこで、意味が分からなかったり、読めなかったりすることの無いようにすべきだと思います。もちろん、漢文も。