解決済み
この勲章を授与されるのは現代で例えるとどの様な役職でどの様な仕事や役職(例えば公務員や自衛隊等)を務めたか分かりますでしょうか?
箱を調べた所勲三等瑞宝章と言われるものらしいです。
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回答を修正します。章の金メッキがほとんど剥がれてしまっていますね。 この勲章は、改正前の瑞宝章で、現在はデザインが異なり勲7等以下廃止されたので授賞基準もちがっています。 今の瑞宝中綬章に該当します。 現在は一例として、功績ある本省の局長級経験者に授与するとあります。 http://www8.cao.go.jp/shokun/seidokaikaku/juyokijun.pdf 戦前は勅任官の功績に対して授与、または戦時に勲功大の大佐少将クラスに授与されました。 戦後は、70歳以上での授与ですが、長く公務や、公益に尽くした方が対象ですのでどうしても公務員が多いです。 以前の勲三等は、公益団体の理事長、警察本部長、自衛隊の将官、地方自治体の総務部長クラスで、功績ある方に贈られていました。 いまは、階級と勲等の関連は弱くなっていますので、警察幹部の警視経験者でも瑞宝小綬章、瑞宝双光章、瑞宝単光章と分かれます。同じ警視でも長く勤めた人と退職時に警視になった人で評価が違うからだと思われます。 春夏の叙勲一覧などの記事が参考になりますが、具体的な階級は明記されていないので新聞記事などをご覧下さい。 http://www8.cao.go.jp/shokun/hatsurei/28aki/meibo_jokun.html 瑞宝中綬章は、本省審議官や大学教授、検事正、大学長、知事、大学教授、自衛隊地方総監などです。教授が多いですね。
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