国家公務員一種試験に受かったらどういう道がまっているのですか？国家公務員一種試験というものがどういうものかよくわかりませ…

Question

国家公務員一種試験に受かったらどういう道がまっているのですか？国家公務員一種試験というものがどういうものかよくわかりません。

Answer 1

今は1種という呼び方ではなく総合職という呼び方になっていますが、各省庁に採用されたら幹部候補生としての扱いになります。
幹部候補というだけに、総合職は高学歴の優秀な方が多いです（とはいえ、仕事ができるのとは異なりますが）。

総合職で採用されたら、少なくとも本省庁の課長クラスまでは横並びで出世できます。が、そこから先は出世レースになります。
部長クラス以上になると、ポストの数は限られてきますから、当然ドロップアウトする方が出てきます。
そういう方は、「後輩に道を譲ってやれ」という趣旨で、定年よりも前に退職を余儀なくされます。

一方で、一般職（昔の2種、3種）は、どれだけがんばっても現在のところはせいぜい本省課長級止まりですが、その代わり彼らは定年まで働けます。

Answer 2

最終合格後、志望する官庁に訪問します(官庁訪問)

そのご内定を得れば、キャリア官僚としての人生が待っています。

現在、国家総合職と呼ばれておりますが、公務員試験では最難関の部類です。

国立大生が7割以上の合格を占めています(ただし、東大、旧帝大がかなりを占めます)

Answer 3

採用試験です。
国家公務員になります。
一種と二種がありましたが、現在はそれぞれ総合職と一般職と呼ばれます。

一種、つまり総合職は、国家公務員の中でもエリート。
一般職と違い、ドンドン昇進していきます。

大半は東大生です。