ミスの大きさによりますよ。 良い静脈があったのに、針でやぶってしまって内出血を起こしてしまったのも、ミスですし(医療事故としてはカウントされませんが) 点滴いれてたけど、認知症の患者さんに引き抜かれた、というのも監視が甘かったというのもミスでしょうし。 手術に関しても、どの辺までをミスとするのか、という話じゃないと、何%とか出ませんね。厳密に言えば、手術全ての操作が完璧だったということはないです。「あそこを抑えていれば、もっと出血が抑えられたのにな…」とか、細かな修正点、ミスはありますね。 なので、ミスの定義が分かりませんが、「医療事故」だとして、医療事故なら、具体的にどういう状況で、何が起こったのか書いてくれないと答えられません。
医療ミスの定義については他回答者が十分なお話をされているので割愛 >偶然にも運悪く医師や看護師の医療ミスによる被害に遭ってしまった患者ならぶに遺族の方は、泣き寝入りするしかないのでしょうか? 「偶然にも運悪く」 というのが正しいのであれば それは本来医療ミスというものではないので、泣き寝入りというか誰かに責任を求めるべきものではありませんね。医師や看護師の注意義務違反など、明らかに人為的な問題によって「避けえるものが避けられなかった」ものであるというのであれば、別に泣き寝入りなんぞする必要はありません。日本は法治国家であり、そうした損害に対して裁判で求償する方策が示されていますので、裁判を起こせばいいのです。ただし、その問題が人為的であり本来避けられたものであることを証明するのは賠償を求める側の義務です。弁護士とともにその証明を行って賠償請求を行ってください。
何をミスとするかで全然違いますよ。 採血が出来ない、点滴がさせないというのなら日常茶飯事です。 ただそのときに何度も針を刺したということでCRPSという難治性の障害が起こることがまれにあります(確率は全採血の0.001%ぐらい)。尺側正中皮静脈や橈側皮静脈という血管を避けるべきとはされていますが、そこしか血管が出ていない人もいますし、そこを避けていても起こることはあります。こういうのは、医療従事者は偶発症といいますが、障害となった患者さんは医療ミスと言います。 手術も、どこでミスとするかです。腹腔鏡で胆嚢を切除するつもりが、炎症で癒着が強かったのを患者さんが絶対に開腹してほしくないと行ったという理由で無理して腹腔鏡でやって術後出血で障害が起こったり死亡したことは明らかにミスですが、術中に危険と判断してお腹を大きく開けて手術をしたのを予見ミスだと言う人もいますし、手術後3時間経って出血に気づきお腹を開けて止血術をしに行ったのをミスと言ったり、それにより傷跡が痛むことをミスという人もいます。 手術については、患者さんの希望や予測通りにならなかったことを過失というのなら、過失は2〜30%以上となるのではないでしょうか?
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