解決済み
軍師になりたい わたしは職を転々とし統率などにも遭遇し 三國志や孫子 ミナミの帝王 などを読み込み生きた軍学兵法を身につけました 現在はスーパーのアルバイトで満足していましたがあまりにもお粗末なので ついつい助言を与えてしまい、 スーパーの内部の待望論が勃興してきました オーナーに接近しようと 開店二時間前には駐車場の掃除をし 鍵があくのを待って店内見回り 自分のシフトがきたら品だし シフトがおわれば納品書確認 しかし軍師の声はかかりません。 まだ待つべきでしょうか? 時を
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諸葛孔明はリクルート活動なんかしなくても劉備の方が軍師を求めて三顧の礼で迎えました。 呂尚(太公望)は池で針のない釣り糸を垂れていたら狩りのために山に入った西周の王様と出会って「私の祖父(太公)がいつか立派な人物が現れてこの国を助けてくれると言っていたが、あなたこそまさに太公の時代から待ち望んだ人物に違いない」と言って王様の補佐役に迎えられました。 あなたが自分の才能に自信を持っていて、そして三国志を読んだのなら、吉川英治版で水鏡先生が単福(徐元直)に言った言葉をよく思い出し、自分を安売りしないことです。 臣たること易からず、君たること難しと言います。 君主であることは難しいのですから、よく見極めて立派な人でなければ王様は務まりません。 諸葛孔明も太公望も仕えるべき「有徳の」君主がいてはじめて今日に名を残しました。 孫子にも王様が三軍のことを知らずに進軍してはいけない状況で進めと言ったり、退却してはいけない状況で退けと言ったりしてはいけない、王様が将軍と一緒になって軍の指揮をとれば混乱すると書かれていたでしょう。 中小企業の多くで、オーナーや社長が同時に経営者として経営戦略を立て、必要な判断をしている状況にあって、オーナーが君主兼軍師です。 そこを分けて軍師になろうと思ったらスーパーのアルバイトでは無理。 大企業の本社で役員として働くか、そうでなければ自分がオーナーになることです。 つまり有徳の立派な王様の元で、明確に軍師役としての職権職責を認められて働くか、自分自身が軍師兼王様をやるか。 スーパー内部の待望論? パートのおばちゃんに人気があっても軍師にはなれませんよ。 自分を磨いてじっくりお待ちなさい。 焦ることはありません。 太公望だって、若い頃に仕事もそっちのけで勉強していたので家計は火の車、奥さんは愛想を尽かして逃げてしまったそうですよ。 彼が有名になったのは晩年のことです。 あなた自身の持って生まれた才能や努力や、運不運の問題もあるので一生埋もれたまま終わる可能性もありますが、真面目に自分を磨いていればあなたが中高年になる頃には誰か立派な社長があなたを経営顧問とかに迎えてくれるかもしれませんよ。 若いうちから自分を売り込むなんて早過ぎます。 そういうことは十分に人生経験を積んだ後で、50歳を過ぎたくらいから考えたっていいと思います。
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