はじめて投稿させていただきます。

Question

はじめて投稿させていただきます。私は、今年24歳になり高校を卒業してから転職もありましたけど、6年ほど東京の建設会社で働いています。

つい昨日、岩手の実家の父から体調が優れず思う様に働けないので東京での仕事を辞めて帰ってきて家業の酪農を手伝って欲しいとの電話がありました。

もちろん、ゆくゆくは継ぐつもりでしたが今建設業は忙しく東京オリンピックまでは頑張るつもりでした。また、会社のチームで私はかなめのポジションに居るためとても辞めるのは心苦しいです。

それに、今付き合って数ヶ月程の彼女が居ます、まだお互い両親には挨拶紹介等は、無いもののお互いゆくゆくは結婚を意識しています、今の彼女を捨てることは私の中では厳しいです。
しかも、今彼女は大阪に長期出張中で今の状況を話すに話せません。分かれるにしても自分の都合なのに、電話だけで顔を見ずに岩手に帰るのも申し訳ないです。

いきなり、沢山の決断を迫られて気が滅入っています。
よろしければ、ご助言の方よろしくお願い致します。

Answer 1

酪農を仕事にしています。

「岩手の実家の父から体調が優れず思う様に働けないので東京での仕事を辞めて帰ってきて家業の酪農を手伝って欲しい」

他の回答者が言われるように、若いあなたが帰って継ぐような規模の牧場なんですか？同業者として疑問ですよ。経営者の体が弱ったので息子を呼び戻す・・うまくいった例が少ないような気がします。

さて、現状で搾乳牛５０頭以上の規模でなければ後継者が経営するには難しい時代です。北海道では搾乳牛の平均が70頭以上になっていますから。
東北も近い将来そのようになるでしょう。
つまり後を継ぐ時点でそれなりの基盤が必要ということです。
酪農は設備投資や飼料基盤といった面で、水田とはまったく別物です。
現に落ちコボレ酪農家も大勢いて、どんどん淘汰されているんですよ。
後を継いだが三流の酪農家で一生を送る危険はないですか？

一番大切なことなんですが、Uターン万歳の風潮がありますからね。
脅かしていますが、現実は厳しい世界ですよ。

Answer 2

まず、家業の酪農は貴方の本業にできるような経営状態なのですか？
最初の判断は家業を継ぐか継がないかでしょうから、そこの確認は重要でしょう。子供には言っていない借金があるかもしれません。
経営が厳しいようなら、手仕舞いも考える必要があるでしょう。

貴方が継げる経営状態なら、次の判断は、貴方がいつ引き継いで、それまでの運営をどうするかでしょう。
貴方が実家に帰って手伝うとしたら、当然、貴方に生活できるだけの金を支払える状態なのですよね？
ならば、その分の金で人を雇って、貴方が実家に帰るまでの運営をすることを考えてはいかがでしょうか。
そうすれば、貴方はいつ実家に戻るのかのタイミングを考えることができます。

それとも、貴方は無料の労働力にカウントされていて、それがないと牧場の運営ができないということでしょうか？
そうだとしたら、将来、貴方の代になった時に貴方が怪我等で動けなくなって、子供がまだ小さかったらそれで牧場は終わりなのですか？
それでもいいならいいのですが。

また、彼女さんはどこまで貴方の事情を知っているのでしょうか。それと、いつから牧場の労働力にしようと考えているのでしょうか。
結婚が前提で、貴方が牧場を継ぐことを受け入れているなら、とりあえず連絡すればいいでしょう。とりあえずは貴方か代理の人がお父様の分の労働力になりますので、彼女さんはしばらくは今の仕事を続けられるでしょう。
貴方が隠していたなら、びっくりするでしょうね。作業は断られるかもしれませんが、経営面で手伝ってもらえるといいのですが。

流れとしてはこんな感じでしょうか。
①牧場を畳むか引き継ぐか判断するために経理状況を確認する（今週末まで？）
②しばらくの間牛の世話をできる人を探す（今週末まで？）
③貴方が牧場で働き出す時期を決める（すぐ〜数年後？）
④牧場で働ける嫁を探す（済み〜これから？）