解決済み
「システムエンジニアはプログラマーの仕事もできる。しかしプログラマーはシステムエンジニアの仕事をする能力は無い」という認識で合っていますか?
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システムエンジニアもプログラマも、あいまいな概念です。 世の中には、システムエンジニアを、プログラマの上級職として位置付ける会社もあります。 そのような会社の場合、システムエンジニアはプログラマの仕事もでき、プログラマはシステムエンジニアの仕事をする能力はありません。 システムエンジニアが、事実上の管理職・マネジメント職で、技術職ではない会社もあります。 中には営業職なのに、開発関連の部門に所属していると、システムエンジニアという肩書になる会社もあります。 そのような会社の場合は、上記のような認識は全く成り立ちません。 またシステムエンジニアという肩書がなく、プログラマがそれを内包している会社もあります。 その場合は、プログラマの中に、システムエンジニアの仕事をする能力のある人がいる事になります。 そもそもシステムエンジニアやプログラマという肩書がない会社もあります。 一部メーカーでは、システムエンジニアは機械設計や設備設計をする技術者の肩書です。 そのような会社の場合、システムエンジニアはソフトウェアとは無関係です。
海外では、まとめてプログラマーですよ。 システムエンジニアは、プログラム書けない人もいますよ、プログラマーで客と話せない人も少しはいますが、少ないかな。 プログラマーが肉体的、能力的にキツくなると、システムエンジニアへ移行し、その先はIT営業マンへ移行して行きます。
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名称は能力ではなく役割を示すものです。 これを音楽に置き換えると、仕様書作りは作詞作曲、プログラミングは演奏です。バンドだと上から与えられた楽曲を演奏するだけの人もいますが、ボーカルが作詞を兼任したり、ソロだと作詞作曲ボーカルギターと全てこなすこともあるでしょう。 プログラマだってその気になれば仕様書を書いたり客と打ち合わせはできますし、SEだからといって難解なプログラムをすらすら書ける人ばかりではありません。 結局、優秀な人は出来ることが多かったり1つの分野を極めていますが、そうでない人は出来ることが少ない上にその分野でも力を発揮できません。これはどんな職種でも同じだと思いますよ。
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