法的に看護師の可能な業務は 「傷病者および褥婦の世話(=いわゆる看護行為)と(医師の)診療の補助行為(すべて)であるので 臨床工学士の業務は診療の補助行為の一部であり看護師でもすべて可能な業務です。看護師で完全に置き換えが可能です。 臨床検査技師の業務も診療の補助行為の一部であり看護師でもすべて可能な業務です。これも看護師で完全に置き換えが可能です。 ただし現在の医療では業務内容が多岐にわたり、それぞれの専門性が深くなっているため、単に法的にできるからといってそれを実際にするかは別であり、臨床工学士が行える業務は臨床工学士が任されるのが普通、臨床検査技師が行える業務は臨床検査技師が行うのが普通の姿になっています。 尚、法的には医師は看護は行わないものの看護行為そのものは(したければ)自由に行うことができ、そもそも診療行為は医師がするものですから、すべてのコメディカルが行う業務は単独で行うことができますが、『できるからする』かどうかは別の話で、一般にはコメディカルに任せられる業務はコメディカルに任せ、医師しかできない業務に専念することが一般的に求められています。拘るときは自分でやってもいいですけどね。 ______________ >これから臨床工学技士と臨床検査技師の必要性は高まりますか? 今でも十分に高いと思いますけどね… 少なくともそれぞれの職種の需要や その存在意義は変わることなくあり続けると思いますよ
指示は出来ても実際には扱えない 必要性が高まることはないですが、無くなるわけでもない仕事
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