バイトでの経験です。基本はバイトも正社員も同じですので参考にしてください(福利とかは違うでしょうが)。 まず、警備の仕事にはいくつかあります。 ・交通誘導 ・施設警備 ・機械警備 ・要人警備 交通誘導は、車を乗る方はわかると思いますが、工事中の前後で車を停止させたり、工事中であることを喚起させるためにライトを振ったりする仕事です。正直言って非常に危険かつつらいです。いつ車が突っ込んでくるかわかりませんし、風雨関係なく工事があればやらざるを得ません。立ちっぱなしですしかなりつらい(らしいです)。「らしい」と書いたのは私のバイト先が「危険」なのでそういう仕事を取らないようにしていたからだそうな(その分時給は若干低めでしたが)。 施設警備は、いわゆる建物の警備です。昼間であれば駐輪場の自転車整理、売り場の巡回など。立ち仕事が多いですが危険はありません。夜間は宿直巡回になります。 あと、立体駐車場の係員というのもあります。立体駐車場に誘導して車を入れさせ、鍵を預かり、戻ってきたお客から料金を徴収し、鍵を戻すとともに車を出す位置に移動させる。そして車を外に誘導する。。。。これは慣れが必要です。最初のうちはあれやこれやでパニックになりますが慣れると、客が来るまでは駐車場小部屋で待てるので楽。案内時にぶつけないように大声を出す必要がありますけど、チップももらえる場合もあるそうな(小銭のお釣りを受け取らない人)。 要人警備。会社の重要ポストの人などの家・マンション付近の巡回・監視がメインです。私はこれがメインでした。 主に夜間に時間をきめて(30分ごと)とかで、数人交替で巡回します。待合室は、簡易トイレぐらいの窓付き小屋で待つか、古い車で待つかです。夏は暑く蚊が多い、冬は寒いです。ただ、通常は2名以上なので、一緒に仕事をしている人との相性で落差は変わります。相性が合うと話ふけってあっというま、つまんないおっさんとかだとつらかったです。 危険性よりも周辺住民が最初は不審がるのでそれに対する対応(会社がやってくれる)と、あとは暇をいかにつぶすか、暑さ寒さをどうするかが課題です。 機械警備は、いわゆる防犯装置が作動したら駆け付けるタイプです。複数人での待機で、異常の発報があれば遠隔地なら車等で移動、大型スーパー・デパート等なら監視室から現場に駆け付けることになります。 非常に楽ですが、危険性は少しあります。 あくまでも経験で。 あと、夜勤のほうが割増ですのでいいです。バイトで一晩1万円ぐらいでした。
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る