解決済み
外資系の会社を二社経験している現役の者です。 大変なことと言えば、やはり訓練ですね!客室乗務員といえば、サービスのことばかり思い付くと思いますが緊急事態、基本的な医療知識(機内での心臓発作や出産などの対処法など)、飛行機の安全保要員として資格(飛行機のそれぞれの機種ごとに)をとるための勉強など必ずしなければなりません。5cmはある分厚いマニュアルをすごい早さで進めて、尚且つ多々ある試験をパスしなければなりません。会社によって違いますが何回か落ちてしまったらそこでクビです。これが本当に大変で、勉強するために寝る時間がかなり削られ、精神的にも身体的にも本当辛いです。またフライトにでても上下関係も厳しいですし、仕事が遅かったり安全に関する質問に答えられなかったら周りからものすごく嫌な目でみられ、そのまま態度に先輩たちが出してくるので飛行機の中に逃げ道は絶対ありません。時差にもやられるし、要求が多いお客様が多いので本当辛い職業です。 しかしながら、そんな中で一緒に訓練を頑張ってきた同期とは励まし合いながら成長していくので大袈裟に言えば戦友を得られます。またお客様からの励ましの声、一緒にフライトして仲良くなった同僚とは気軽に相談やつまらない話でも盛り上がるので生活が楽しくなります。これは合う合わないがありますから、一概に言えませんが。。。 お給料は以前の会社は、為替の関係もありますが片手分はいただいていました。現在の会社はその三分の二くらいでしょうか。 質問者さんは客室乗務員を目指していらっしゃるのでしょうか。もしそうでしたら、ある程度覚悟を決めた方がいいと思います。華やかな世界では絶対ないので。笑 しかし自分自身が成長できる仕事なので、素晴らしい職業だと思います。
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