教えて!しごとの先生
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パティシエです。 労働時間の短縮や、休みを増やすことが素晴らしいことみたいな流れに疑問を持っています。 パティシエや…

パティシエです。 労働時間の短縮や、休みを増やすことが素晴らしいことみたいな流れに疑問を持っています。 パティシエや調理師、美容師などの技術職は、ある程度基本からやることが大事だと思うんです。 機械化や外注もいいんですけど、自分の時間を犠牲にしない努力なんてたかがしれてると 感じてしまいます。 最近自分のところだけでなく、他店でもやる気があるようなことを言いながら、すぐ辞めてしまう話をよく聞きます。 夢や根性などと言うつもりはありませんが、努力や我慢をせずに技術を身につけることなんか不可能だと思うんですよね。 労働条件を求めるんであれば、技術が身につかないことを自覚しないといけないじゃないかと。 その部分は議論されないで、労働条件がいいことが素晴らしいことっておかしくないですか? 双方の意見が平等に扱われるべきじゃないですか? 楽な条件で働いていても自然と技術が身について独立できるみたいなことを考える若い人達が増えるんじゃないかと。 それって可哀想じゃないですか? 無茶苦茶に働くことも必要な時期ってあるはずだし、意味もあると思うんです。 労働条件がブラック=悪みたいなのって変だよなって。 努力して得られる未来、楽して得る未来の違いをみんな考えているんですかね? もちろん押し付けや、意味の無い労働はだめですけど、技術者は労働者では無いっていうプライドとか自覚って必要ないんですかね? 仕事って様々だと思うんです。 なんか世の中が一方向だけに向かっている気がするんですけど、どうですか?

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ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    31歳パティシエです。 23歳で独立しました。 あなたが思ってること、わかりますよ。 いいことです! 素晴らしい! 僕もそう思ってる時期長かったです。 でもね、そうじゃない人を否定する必要もなければ、肯定する必要もない。 ただ今、自分がベストと思うことをすればいいと思います。 がむしゃらにやることがベストの時はそれに全力を尽くしてください。 少し疲れて、仕事と休みのメリハリをつけて、また違うことに重きを置きたいと思えばそれを大事にしてください。 それでいいんです。 そこでも色々な感性や考え方が生まれます。 そしてそれが活かされてきます。 昔ながらの職人気質のお店が合うならそれはそれでよし! 近年増えつつある労働条件が充実した店で働くのもまた間違いではありません。 要は自分次第ですし、独立すればそんなこと言うてられません。 自分がやるしかないんですから。 例え従業員が辞めようが、何があろうが、自分がオーナーパティシエとして生き残っていくには。

  • 私は美容室経営ですが 労働条件がイイ事が素晴らしいと思うのは良いと思います。 もう、労働時間とスキルを磨く時間を分けて考えた方が良いと思います。 美容業でも営業時間外に強制的に技術練習させるとそれは 時間外労働だと言う事になってます。 だから私は強制していません。 結果的に使用期間3カ月の間に○○まで出来なければ不採用。 採用した後も一定の成長が無い者は、辞めてもらっています。 最低賃金を守る、国で決められた1週間当たりの労働時間を超えたら 残業代を払う。社会保険に入る。これを守ったうえでの 厳しさが必要なのではと思います。 パティシエの世界は分かりませんが 美容師みたいに数増えすぎたら業界自体おかしくなります、 職人は世間に必要とされる数より多くは要らないのだと思います。 必要とされる数よりしくなければ価値も上がります。 必要とされなければなくなるだけです。

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  • 使用者が労働者を使用し、労働者は労働力を提供し賃金を える。労使対等といっても使用者が立場上有利になる。よって 利潤追求のため低賃金、過酷な状況で労働させるなんてのが 昔はあったのでしょう。そのような状況の下、最低限の人間 らしい生活を営むのに必要な労働条件の基準を定めたものが 労働基準法。危険が伴う、健康障害が生じる恐れのある劣悪 な環境で就業させないよう基準を定めたのが労働安全衛生法。 労働者の経済的地位向上のため労使対等の維持、対等な交渉を 実現させようと労働組合法が。 やはり、前提としては貨幣経済の下、生活を営むべく賃金を 得るためには労働力を提供せざるをえない一般的な労働者という ことなのでしょう。会社員であれば、一般的に営業職から 総務経理等への職種、職務内容の変更も当然ありますし一部 を除いて専門的職種とはいえません。 しかしながら、おっしゃられるようにパティシエ、美容師等 一定の時間を費やし、経験を積みつつ努力をして得られる 技から対価を得られる職業には、考え的になじまないかもしれ ませんね。 離職率については、それら技を得るためどれだけか過酷な状況 であるかを理解せずに、成功事例のみをもって応募されている のでは。もちろん、応募の段階では覚悟はありますとおっしゃら れると思いますが。 その覚悟が、一般的に言われる私的時間等も相当犠牲にし 同世代のものが海外旅行や飲み会に行っている間にも ひた向きに長期間の下働き期間も含め努め続けるというもの ではないのでは。人間壁にぶち当たり、理不尽に思うことがあれ ば、当初の覚悟は忘れちゃいますからね。で自分は合わない 自分の仕事ではない。さらに、これはこのような労働条件で 働かせている使用者が悪いと他者へ攻撃し、自分を正当化し 精神状態を守る。 やぱり、なぜそのような特殊な職業に従事したいと考えたか、 その目的、目標を保持し続けることができるかによるかなと思います が。若いときはなんでもできると思いますからね。

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  • 一般企業のブラックとかホワイトという概念を手に職系の仕事に当てはめる事自体が非常にナンセンスだと思います 大半の職人は業と言うものに対して向き合って技術の向上に心血を注いで生きてきていますので経営には疎いものです 大手資本が一般大衆向けのものを量産して売ってくると業界が荒らされて大変ですよね 適当なレベルに妥協点を作り量産でき且つ利益も上がるシステムを構築し店舗数を増やせばドンドン売り上げが上がるお店が増えれば小さな個人店はとても厳しい状況に追い込まれます そこで奮起して量産型のビジネスモデルに負けないだけの力が持てる人は良いです でもそこで勝負できるのはせいぜいでも5~10%くらいの人ですよね 自分は美容師やってますが、今後の少子高齢化に伴う人手不足、にもかかわらずお店は増え続けるので新規顧客の確保の困難さから少人数の顧客だけでも成り立つお店作りを考えましたね 話はそれましたが、パティシエにしても美容師にしても独立したときに困らないだけの技術力や提案力を育てられる環境があるかないかがブラックかホワイトかの基準であるべきだと思います 新人が辞めないようなぬるま湯で育てた場合、その子が独立後10年20年と過ぎても潰れず繁盛させられるビジョンが見えないんですよね もちろん技術やセンスだけがあっても繁盛する保証は無いです 売り上げの作り方、顧客の作り方なども仕事を通して学ばせられる環境が大事だと思います 医者や飛行機のパイロットはブラックだとは言われませんが、労働状況などだけで判断したら相当ブラックだと思いますよ あれだけ高所得になると誰も言えないんでしょうね そのかわり業務上の過失は即裁判になるでしょうけどね・・・

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