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美容専門学校について

美容専門学校について私は将来美容師になりたいと考えており、美容専門学校への進学を希望しています。 何校も学校を見学したりオープンキャンパスに参加したのですが、それぞれの学校のやり方やコースが色々あり迷っています。 ある学校のコースに美容師国家資格を取り、エステもメイクもネイルも着付けなど放課後ではなく授業内で全てやり、検定もたくさん取るというものがあり、その学校の先生が言うには就職してからそれらの勉強をするとなるとお金がとてもかかるし今のうちにやっておくと後で良いし、カットやカラーなどはサロンに就職してからもたくさんやるしみたいなことを言っておりました。 私はサロンに就職したいと考えているのでエステなどはやらなくていいし、カットやカラー、ワインディングなどをメインにやる学校、コースがいいなと思っていたのですがその話を聞きどっちが良いのかなと迷っています。 正直どの学校も良いように言うので決められません・・・ 国家資格は取り、エステもメイクもネイルも着付けもやるコース・学校と、もちろん国家資格を取り、カットやカラー、ワインディングなどを重点的にやる学校・コースどちらのほうが就職をする時や就職をした後、独立しようと考えるようになってから有利になりますか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    学校選びの一番のポイントは自分自身の理想とする美容師像が明確であり、そこへの就職が可能となる学校選びだと思います。 国家試験の合格率や就職率などを前に出す学校が多いですが、所詮学校全体の数字であり、なんとでも操作できるのであまり数字は意識しなくて良いです。 一番良い方法は、ご自身が就職したいと考えている美容室の採用担当者及び経営者、店長などに話してみれば? 「将来こちらで働きたいと考えているのですが、どの学校でどのコースで学ぶ事がおすすめでしょうか?」みたいな感じ。 なぜかというと、やはり専門学校の質というものがあり、例えば楽しい部分を前に出している学校の離職率は90%超えと言われています。そのようなサロンから就職する学生は比較的辞めやすかったりするため、お店も採用を躊躇します。 また、ある学校では内面的な部分の教育をしっかり行っているのですが、お店自体がファッション性やデザイン性重視をする場合、外面的な部分が弱いとそこでダサい学生が多いというレッテルが貼られたりします。 あるオーナーはどこどこの学生はいらない!こうこうこういう理由だから!みたいな事をおっしゃることが多いです。 ただし、どれだけ優れた学校に入っても自分がさぼればそれだけの人になります。 どれだけ悪い学校でも、自分自身のモチベーションを維持し、猛勉強すればやはり良い人間になります。

  • こんにちは あなたが興味のある方、どのような美容師になりたいのかは考えてみましたか? 何でも出来るトータルビューティーな美容師を目指したい、カットカラーなどのヘアを中心とした美容師になりたい… 私は元美容師でネイルやまつ毛もメニューのひとつとして行っておりました もともと中学生の頃からトータルに出来るのを目指していて、就職もそのようなサロンを選びました 学校は1年制から2年制になったばかりの年でコース分けもなかったです… どの学校でも、最低限の全ての技術は学ぶのはご存知ですよね? 着付け、エステ、ネイル、総授業時間2000時間のうち必修1400時間の中で大体どの学校でも同じ様なレベルのものは学びます (例えばネイルならばjnec3級程度ですが…そのレベルの勉強はしますが、資格取得強制はしない学校が殆どかと思います) 残り600時間が選択となりますが、そちらの学校ではさらに上を目指し資格取得に費やす方針という事ですね このような学校の場合、 ・資格取得に力を入れすぎて強制に近くなってしまっている話をよく耳にします 又、取りたくない資格までカリキュラムに含まれてしまっている等も耳にします 本人の技術が資格取得のレベルに満たない場合、個人練習を要しますからバイトがしずらいなど…も… ・資格を取るのは良いですが、道具代、消耗品、追加講習費、検定費用など、学費以外に費用がかかる場合も多いので、何が学校負担で何が個人負担なのか… 余裕がある家庭ならば良いでしょうが、そちらも検討されてみて下さい 取りたい資格があるならば、選択授業時間を惰性で過ごす事なく資格取得に費やせ有意義に出来る可能性もありますが、そうでないならば費用がかかったのに将来使わなかった…と言う事もありえます 良く授業の中身や講師を見て、ご自身の目指す美容師像に沿ったコース選択をされて下さい 又、コースも学校選択肢のひとつではありますが、雰囲気がご自身に合っていて2年間楽しめそうか等も良く見てみてください

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  • ヘアーの教育の中身次第ですね。ヘアー技術の善し悪しは、ロッドの持ち方やブラシの下ろし方、クシの使い分け、セニングを使う場面の選定など、その道具を使い出した最初の使い方、手つきでクセが決まります。道具を使う手首一つでも、曲げる、回す、ひねる、の違いでスタイルは変わってきます。良い学校へ行くと正しい姿勢と使い方を教わるはずで、プロが見たら一発でわかります。 2010時間の授業のうち600時間が選択授業で、厚労省で課目が例示はされていますが、決まりはありません。これが変化に対応した美容教育で、選択授業を上手に組み合わせればいろんな民間資格や検定に対応出来るわけで、悪いことではないです。 でも、ヘアの教育が下手なことを隠すために話題性の高いカタカナ職種に傾くとしたら本末転倒ですね。

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  • 美容室経営者です。 就職への有利、不利は美容室によって違うと思いますよ。 もし僕なら、成績さえよければどちらのコースでも喜んで採用しますが、敢えて選ぶとしたら、ネイルやメイクや着付けのコースの卒業生ですね。 理由は先生のおっしゃる通りで、カットやカラーなどは就職後に勉強する機会がいくらでもあること、ウチのサロンではメニューとしてネイルも着付けもメイクもやっている事などです。 独立の時には、何が役立つかわかりませんので幅広く学んでおくに越したことは無いと思います。

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