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ハウスメーカーと客は対等だというけれど、何が対等なんですか?ハウスメーカーで新築し、引き渡されて数か月たちます。 うちの営業担当者は、ことあるごとに 「お客様とは対等な関係なので」と言ってきました。 例えば、約束事について。 客側が、予定をキャンセル、または変更したり、ちょっと時間に遅刻するのは ありだと思ってしまいます。 でも、ハウスメーカー側が(軽い気持ちで)予定を変更して来たり、 事前連絡なく遅刻してくるのは、ルーズと感じてしまいます。 資料を送付する、ということにつても、 客側がうっかり忘れたり、遅くなることがあっても、 ハウスメーカー側は、早く間違いなく対応して普通と感じてしまいます。 うちの担当は、すごくいいかげんで、 依頼したり約束したことを平気で忘れます。 頻度が多いので怒ったこともあるのですが、 「怒った以上、こちらもちゃんとしなくては」と考えてしまいました。 でも、本来なら、お客さんが多少ルーズなのは仕方なくても、 ハウスメーカー側は仕事なんだからきちんとやらなければ いけないのでは?とずっと思っていました。 対等って何でしょうか? ☆ちなみに私は客として、横柄だったりいい加減な態度をとっていたわけではありません(笑) ただ、時には約束を忘れそうになることもあり、そんなときに 「相手に怒った手前、きちんとしなくては」と思いつつ、 でも本音では、 客のほうがちょっとルーズなのは別に普通なんじゃないかともやもやしていました。
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一つは契約を交わす前の権利的な対等という意味。 客側は業者を選ぶ権利がありますし、業者側もお客様の物件を契約するしないは業者の勝手。 お互いに強制されない選択の自由がある、という意味での対等。 もう一つは契約後は法的な対等という意味。 契約は口約束でも実は有効で、書面を交わすのは正確に記憶することができないことと、互いにトラブルになった時には書面によって判断するために記した約束事〜約款を残すことです。 対等の定義よりも、今回のご不満ではだらしのない担当者に対して積もり積もったものもあるようですね。 対等という言葉で考えるのではなく、有利、不利として考えるとご不満の理由が明らかになると思います。 実は業者が有利、お客様は不利になります。 住宅を販売する業者の経験値と、家を初めて建てるお客様ではそもそも対等な交渉などできないくらい専門性においての差があります。 要するに何か言われても言いなりにならざるを得ない関係でありながら「対等」という言葉を出されるものですからモヤモヤするのは当たり前です。 約束を守らなくても相手に合わさざるを得ない。 忘れられても許さざるを得ない。 そのような関係の中ではとても対等と思われないのは当然だろうと思います。 会社がどのくらいの規模かわかりませんが、複数の営業マンがいるのでしたら担当を変更して欲しいと要求しても良いと思います。 有利不利の話に戻りますが。 営業マンはあくまでも会社側の人間ですから、最終的にはお客様と利益相反の関係です。 交渉する上でも、相談する上でも、大人と子供の関係に近い「従わざるをえない」交渉になってしまうのは業界の常識です。 あえてそのようなことを言わないのは、お客様に対して悪感情をを感じさせてしまうからです。 相当な知識武装によって対等な交渉の準備をしてから家づくりに臨むか。 信頼できる担当者を見つけて委託するか。 ほとんどの場合は後者じゃないでしょうか。 納得のいかないお気持ちはわかりますが、そのような関係を理解して、今後は信頼できる担当者をつけてもらうように相談するのがよろしいかと思います。
なるほど:1
社会人として、人として対等で有るのでは無いでしょうか?約束事を守るのは、立場に関係無く守るのは当然の話です。家造りは施主と建築専門業者とが協力しあい、施主の要望に叶う家造りを目指すものであり、その目的において施主と業者は対等な立場で有り、そう有るべきと思います。又、互いの信頼無くして、生涯の住まい造りを任し、任されるものでは無いと思います。引渡し後も永い付き合いと成ります。永い付き合いするには誠実さ正直さにおいても対等であるべきと思います。
ハウスメーカーと客が対等? 初めて聞きました。 そう言われれば、今後が不安なので別のハウスメーカーに変更しますね。 客は多少ルーズでも、ハウスメーカーはプロとして確実な仕事をすべき! だと思います。
なるほど:2
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