人事？経理？法律に詳しい方教えて下さい！ 会社の法務関係先には確認しますが、まずはよくわからないので…。 当…

Question

人事？経理？法律に詳しい方教えて下さい！

会社の法務関係先には確認しますが、まずはよくわからないので…。

当社は３月末で、本決算としていますが、それを前提に31日に出張して宿泊した場合、宿泊の費用は31日？4月1日？？どちらになるんでしょうか。

当社内でも言うことが違います。業務を行ったのは4月1日だから、4月に扱う。でも、31日も出張先で仕事をしてます。だったら31日じゃないのかな？
とか、31日の後泊の場合は1日は働いていないわけで…どうなるの？などなど。

会社の規則はさておき、法律的な観点でわかる方、教えて下さい。

ちなみに、領収書に領収日は、ありません。宿泊は31日と記載されています。

Answer 1

会社の規則が最も重要なので、置き去りされても・・・

上記のケースの場合
・役務提供は前期
・会社での清算は当期
・会社は費用を正確に認識できるのは当期
となります。

どう処理するかまで法律では決めておりません。

前提とるのは会計原則

１．費用収益対応の原則
発生した費用と収益は対応させるという考え方です。
=> 3月に発生費用は３月計上を指しています

２．重要性の原則
影響度の少ないものについては、原則通りでなくても可能という原則。
影響度少ない、会社の認識が４月となる状況。
=> 4月計上で構わないことを意味しています

このようなケースで最も重要視されるのが、
継続性の原則と保守主義の原則。
会社として会計方針と慣行を妥当な理由がないかぎり変更してはならない。
つまり会社として
どうするルールなのか？
過去どうしていたのか？
が最も重要視されます。

したがって、会社の規則があれば、規則が最優先。
規則が無ければ、過去の処理方法を適用する。
過去の処理事例も無ければ、経理責任者（会社の会計ルール決定責任者）の指示に従う。