相棒の冠城亘の警察官としての”階級”は？

Question

相棒の冠城亘の警察官としての”階級”は？冠城亘のように、法務省から警視庁に出向していて、法務省をクビになり、正式に警視庁採用になる。

法務省から警視庁への天下りとか言っていました（笑）

つまり、法務省キャリア官僚から正式に警察官になる。

そのような場合は警察官の”階級”はどこからのスタートになるのでしょうか？
米沢さんのいる警察学校に行くとか言っていましたが…

そもそも法務省からの出向であったため、冠城亘には警察の階級とかがありませんでした。

同じ公務員といえど、キャリア官僚(国家公務員)であった者の警察官としての階級はどこからスタートなのでしょう？

Answer 1

法務省のキャリアという事は、上級職国家公務員試験に合格しているはずですから、警察でもキャリアとして扱われる…はずです。

卒配するといきなり警部補だと思います。

伊丹ンは下っぱになるだろう予想してましたが。(^_^)

Answer 2

４０歳過ぎのキャリアだから階級は警視正で役職は捜査一課長あたりが本来なら妥当。

Answer 3

現実の世界ではこのような場合、それまでの（法務省での）役職と同等クラスあるいは1ランク上の待遇で採用されるのが一般的です。
省庁は違っても冠城はキャリア官僚ですから警視か警視正あたりの階級で採用されるのが妥当なのですがね、普通は．．．

でもそれだと杉下右京より偉くなっちゃいますから、警部か警部補あたりにするのかな？
まっ、その辺はドラマですから何とでもなります。

警察学校には警察組織で勤務する人間は全員行きます。
他省庁から省庁間の人事交流で来た人間でも警察内部で実際に勤務する場合は、短期間ですが警察学校に行きます。（ちゃんと拳銃の射撃訓練もします）

Answer 4

結論としては警部補の階級からスタートすると考えられます。

冠城は国家公務員Ⅰ種の法務省官僚出身なので、再就職先が警視庁となっていましたが、実質は警察庁の国家公務員Ⅰ種採用→警視庁出向という迂回経由での再就職になり、新卒採用の国家公務員1種採用者の初任時の階級と同じ警部補でスタートするかと思います。
今回の最終回終盤での警察大学校の講師となった米沢との電話での会話から、いきなり警察大学校での講習が確定していたので、わざわざ地方公務員に身分を落としての警視庁採用ではなく、国家公務員Ⅰ種の身分を保持したままの永久出向と思われます。

警察庁の国家公務員1種採用者の階級は警部補からスタートし、無試験で所属長級である警視に、30歳前後で昇任できるのですが、不祥事を起こし中途採用の冠城は右京と同じ警部までは無試験で昇進するが、右京と同様に警部以上の階級には昇進できない・・・みたいな扱いをうけるのでは？