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減損処理と保守主義について 私は現在、税理士試験の簿記論と財務諸表論を勉強しているのですが、疑問に思っていることが…

減損処理と保守主義について 私は現在、税理士試験の簿記論と財務諸表論を勉強しているのですが、疑問に思っていることがあります。減損処理の測定をするとき、固定資産の簿価-(固定資産の現在の売却額or将来割引後CFのいずれか高い方) となりますよね? これってつまり、減損の測定額はいずれか一方より少なく計上されることになります。 損失が少なくなる=利益が増える=配当額が増え、企業の財政基盤が脆くなる。 これって保守主義の観点からして正しいと言えるのでしょうか? それとも過度な保守主義になってしまう恐れがあるからなのでしょうか。

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回答(1件)

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    もしも現時点で売却したほうが将来的に獲得できるCFよりも多いのであれば迷わず即時売却しますし、その逆であれば売却せず使い続けます。 保守主義の原則は、将来的に発生する費用や損失を早めに計上するものです。 有形固定資産を「即時売却するor使い続ける」の選択肢が残されている以上、企業は有利な方を選択するのは当然のことですし、会計処理もそうした実務的な事情も考慮しなければなりません。

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