法律に詳しい方にお尋ねです。 例えば市役所が発注した業務で、資格をもった作業員が作業すると条件を出して、受託業者は…

Question

法律に詳しい方にお尋ねです。

例えば市役所が発注した業務で、資格をもった作業員が作業すると条件を出して、受託業者は作業員名簿を提出しました。

しかし受託した業者は資格をもった作業員が退職してしまい、急遽資格をもたない作業員が作業を行い、事故を起こした場合は市には確認の義務や監督責任に関する責任は全くないでしょうか？

資格は水道メーター交換にかかわる、配管関連の資格になります。

Answer 1

「受託した業者は資格をもった作業員が退職してしまい、急遽資格をもたない作業員が作業を行い、事故を起こした場合」

質問からこのことを市が知ることができなかった様子ですから、市には責任が生じないものと考えます。

「作業員」が被害者なら受託した業者に責任があります。

但し、発注者責任が生じる場合があります。
第三者が被害者なら市が賠償し、その費用を「受託した業者」に請求することで解決を図ることもあり得るでしょう。

Answer 2

当たり前です。

市にも責任はあります。