解決済み
海外では、ストライキを頻繁に起こすのに、何故日本は起こしませんか。 労働者の当たり前の権利が、財界から剥奪されているのに、日本人は、平気で「休みが無くて当たり前」などと言うので、気持ち悪いですよね。 ヨーロッパ諸国は、医師・看護師や弁護士や公務員・消防士もストライキは起こします。 日本人からすると、逆に不思議なのでしょうが、最近の財界・株主の横暴からすると、当たり前です。
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その通りです。ブラック企業に対してストライキを行使していけばブラック企業はなくすことができます。 しかしです。まず会社に労働組合がなければストライキ権はなく労働組合なきストライキは威力業務妨害罪で逮捕されたり、損害賠償を請求されます。 よってストライキをする前に職場に労働組合をつくることをしなければストライキはできません。 ヨーロッパはバカンスなどの権利はストライキによって勝ち取ってきました。 日本はそれぐらいして来なかった。労働組合をつくる努力をして来なかったから労働基準法も守れないブラック企業が横行したのです。 よってまずは会社に労働組合をつくることによりかなりのことが改善されます。労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません! しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例ですhttp://www.youtube.com/watch?v=BZXUGGayH3g&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができますhttp://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em ブラック企業をなくしていくには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる!つまり行使することです。そして倍返しです!
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現在、日本の労組組織率は約18%で、年々減少しています。ストライキは労組があって初めて可能ですが、労組の組合員もストライキに参加するほどの熱心な組合員は少なくなる一方です。時代の流れといえばそれまでですが。
高い給与の医師・看護師や弁護士や公務員・消防士ストとする必要ないし公共の場で働いているという自覚がありますね、所詮欧米は自己中心主義あんたはテロ称賛だからね
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