中途の多い業界でもあるので、資格の取得を含めて特別難しいとも思いません。ただ問題が一つ。それは「上下関係の厳しい業界」である事です。 警察の流れを汲む教習指導員業界は、体育会系のノリと経験年数がモノを言う世界です。その人の年齢ではなく、指導員資格を取得し何年指導に従事したかが発言力となります。 資格を取得したばかりの新人は、ベテラン指導員に質問する事すら許されません。中堅から毎日怒られるのが仕事です。 中途で入った方は、年下の先輩指導員から教習内容について指摘を受けます。貴女が何歳かは分かりませんが、場合によっては年下の検定員から指導力についてこき下ろされる事もあるでしょう。 そう言った環境に耐えられるか、それがまず第一歩となります。 現実をもう一つ、女性指導員は「舐められます。」 免取のおっさんや土方のヤンキーは女と言うだけで舐めてかかります。そこに対して確固たる信念と技術でもって組み伏せられるだけの器が要求されます。 悪い事ばかりを書きましたが、楽しい事も多いです。ですが教習生としての立場から見る指導員とは別物だと感じる事もあるかと思います。その辺のギャップや人間関係を乗り越えられるかどうかが最初の関門になるかと。 現役指導員より
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