解決済み
就業規則についてお詳しい方良きアドバイスをお願い致します。 会社が新規事業部(外食事業ラーメン店)を立ち上げることになり、飲食業経験者の私が課長として辞令を受けました。(私を含め3名、部長、課長、係長) ほどなく1名50万円かかる技術講習に会社の指示で行き、以降は立ち上げタイミングで300万円ほどかけて設けられたテストキッチンで約一年試作を繰り返し、ある程度のレシピは出来上がりました。 店舗はまだOPEN出来ておりません。 そこで、調理経験者の私ですが、会社のレシピでは満足できず同業での独立を決意致しました。道理的におかしい事は百も承知ですが、今までの会社に対しての不信感や色々ガマンしてきたことなどもあり 先日、退職の旨を伝えました 当然ですが、会社からは独立を止められ、ノウハウ泥棒と言われました。 退職なついては止めることは出来ないが、独立するのであればそれなりの措置をとると言われております。 非常に恵まれた環境だとは分かっておりますが、私以外すべて調理経験なし、未だに包丁は誰一人使えません。社長については講習で教えて頂いたことや、料理のセオリー無視で調理手順の指示や調味指示(勝手に水で薄めてしまう)、何よりも自分でネットで仕入れた(お眼鏡にかなった)情報が最強らしく、現在のレシピにについてはネット情報の寄せ集めとなっております。 社として“これで良し”という事になっていますし、ネットから得る情報についても否定ましません。 ただ私が作りたい物とはかけ離れているので“独立起業したい”という気持ちなりました。 退職後の禁止事項については就業規則に“退職後一年間は同業職を起業してはならない・・など”の記載があります。 講習の資料や卒業証書、在職中に出来たレシピや仕入れにかかわる事柄についてはすべて置いていき 独自のレシピでやるつもりです。 ただメインフレバーは一緒となります。例:私、会社ともにとんこつラーメン 前職で10年間調理経験(和食・中華)がある私ですが、ラーメンについての知識は以前から多少は御座いました。 社から言われた禁止事項について、法的効力と独立起業への近道などあれば教えて頂きたく 宜しくお願い致します。
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この知恵袋で見る退職後の就業制限についてほとんどの場合はその制限に合理性は見いだせないのですが、今回の場合に限っては仕方ないものと思います。 1名50万円かかる技術講習に会社の指示で行き、約一年試作を繰り返しその間も給料は発生していたはずです。それにもかかわらず、まだ会社は何の利益も得ていない状態です。 質問者様はそうではないのでしょうが、もしも質問者の立場にあった人が最初から計画的にそうしようと考えていたらどうでしょう。 それに対し会社はどう対抗すればいいと思いますか? 会社がそういったリスクを少しでも軽減しようとすることは当然のことですし、不合理なことでもありません。 一年間開業を先延ばしするか、別メニューでの開業を目指してはどうでしょう。
本来、そこまでの法的拘束力の無い 就業規則でも、「同業種の起業は退職後1年間の禁止」は少なくとも遵守するべきです。最低限就業規則を守ってないと、後々回答者さまに不利です。 その上で会社が、回答者さまの、独立に関して法的手段を用いて来た後は、弁護士同士の話し合いにならざる負えないと思います。 会社側は貴方にかなりの投資をしており、貴方の退職により多大な不利益を生むことになります。その会社側の貴方への投資を元に、貴方が退職、独立するとなると、会社側は黙っていないのは当然です。 法律は様々な解釈がとれ、双方の言い分が食い違うのは目に見えている為、双方の弁護士の技量により法的効力が変わってきます。 それを覚悟で、1年待って独立した方が良いかと思われます。
就業規則の規定にかかわらず、実際に損害を与えますと 十分に賠償を考えないといけません。 そしてラーメン店の新規開業なんて成功する確率なんて 50パーセント未満です。あたれば大きいそうですが かなりのばくちで、成功しても賠償金の請求がある。 失敗して借金まみれになってもさらに賠償の恐れがある。 あんまり得な選択のように思いません。 気に食わないと思いますが、一旦会社の言われるような 店舗を運営されたらいいと思います。 失敗したところで、それは全額会社負担です。 新規事業が失敗したらもう会社は投資しません。 そのときになって、私が独立してやりたいと言っても 新規開業禁止とか、それまで会社が払ったノウハウ料を 返せなんていわないでしょう。
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