解決済み
ちょっとした疑問 最近よく音楽(クラシック)に関して調べる事が多いのですが、 大体音楽家になる人は幼少期から音楽に親しみ、教育を受けて、 有名な先生に師事したりと言うのが多いのですが、例えば、両親のどちらかが、もしくは両親共々有名な音楽家で 子供が同じく音楽を始め、著名な両親から音楽指導を受けても 下手である場合はあるのでしょうか? その様な子供は、大体同じく音楽家になったり、有名になったり する事が多いのでしょうか?
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音楽の能力は ①知性 ②感性・センス・ひらめき ③技能 ④努力 これらが総合したものです。 ゆえに高度にこれらがバランスがとれている方が優れた音楽家となります。 なので、どれかが極端に欠けていたりすれば、たとえ、有名な演奏家の子どもでもその子が有名な演奏家になるとは限らないと思います。 ただやはり幼い頃から、環境に恵まれ、優れた感性の両親に育てられていれば、それだけで、かなりの資質があるのではないでしょうか? 優れた指導者に習わないと育つものも育ちません。 私はずっと音楽に携わって、声楽をやってきましたが、今の先生と出会って、今まで疑問だったことが解決して、今まで指導されてきたことがやっと理解できたし、自分の力も先生に引き出せてもらってます。 まだまだ歌が上手くなる要素があることがわかり、楽しくレッスン受けてます。 よい師に巡り会えました。 また指揮法も高校生の頃に大変、優れた師匠に出会ったので、その後、他の先生にも教わりましたが、高校の時の師匠の教えだけで、かなりのことが出来てしまいます。 しかしながら、ソルフェージュの能力が私はとても低いし、ピアノが上手くないので、とてもプロにはなれません。 自分が教えた子どもに両親が優れた有名な音楽教師の子がいましたが、身体にリズムを持っていて、大変、驚き、「この子は並みではない!」と感じたことがあります。 私にはない能力でしたから、実は嫉妬もありましたね。 ただ努力を怠る子どもでしたから、私は彼だけ、大変、厳しくあたりました。 今では優れた教師になりました。 おそらく我が県の教育音楽を引っ張る人となることと思います。 そういう子どもはいます。
それは、「ピアノの先生の子どもがピアノを弾いても、必ずしも、上手ではない・・・」というのと同じ理屈だと思います。 ピアノの先生の子どもでも、ピアノが嫌いな子どもはいます。 そういうわけで、両親のどちらかが、もしくは両親共々有名な音楽家で 子供が同じく音楽を始め、著名な両親から音楽指導を受けても 下手である場合はあります。 理由は、子ども自体に、やる気がないとか、他に興味があるものがあったとか、 子どもウケする指導をしなかったとか、その他諸々です。 そもそも有名な音楽家であるのなら、演奏活動そのものが忙しいので、 それほど家にもいないし、指導している暇もないのではないでしょうか・・・。 また、有名な音楽家ほど、初心者や、子どもウケする指導は苦手みたいです。 私は、世界的な演奏者が、3歳や4歳の子どもに「ドの音符はこうでね、ドの位置は、ここなのよ」と教えている姿なんて想像できないよ~。 だけど、誰もが、最初は、ここから始まるんですよね。 意外と、大物より、中地半端な音楽家の子どもが有利みたい。 あまり大物から、大物は生まれないようだ。
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