私の娘は某有名ブランドの副店長です。

Question

私の娘は某有名ブランドの副店長です。現店長の退職が決まっており次期店長になることが決定していますが手当も少ないうえに社販で毎月服を購入し着用して販売しなければならずその購入金額が毎月少なくても3万前後（お店の服自体が高価）給料は手取り14万程度。ボーナスは年間通して5万あるかないかです。

立場上、後輩と食事に行くとき自払が多く、残り10万もないかで年金生活の私と生活しているので家賃半額負担などしてくれています。

転職したくても年齢も３０を超えてしまい転職は難しいと考え、仕事に行っています。自宅通勤だからなんとかやっていますが、一人暮らしならまさに貧困OLです。
好きな仕事だけでは現実は暮らしていけません。
同じような環境で仕事をしそこから光明を見つけた方、どんな方法で先に進んでいるのかアドバイスください。
娘は夜バイトも考えていますが会社の規則違反なのでばれれば解雇される可能性もあります。

Answer 1

アパレルの販売現場は、一般の販売職から店長職に昇格しても待遇はあまり良くありません。それは、ずいぶん前から同じ状況で、特に試着販売と呼ばれる店の服を買い取って着用することが義務付けられている制度は広く業界に浸透していて、「アパレル販売は好きでないと続けられない」と言われる要因です。

副業を考えておられるなら、転職を考えるのもありなんじゃないでしょうか。アパレル販売を長年経験された方なら、そろそろ転職を考えても良い時期じゃないですか。

大手の派遣会社は正社員紹介も並行して行っています。一度、ご相談されてみて、希望条件に合う転職先を探してもらうのも･･･もちろん待遇が良くなることを前提に。

ちなみに「アパレル派遣会社ランキング」というサイトに２０数社の派遣＋紹介の人材会社が載っています。上位だけでなく下位の会社も比較的名前が通った人材会社なので、この中からであればまだ安心だと思います。
http://markehack.jp/apparel-agency-rankings/

Answer 2

自分で身を削って働いた金を無駄な事に使う事は無意味な事です。
此処に書いてある社販の問題は、売上ノルマに達しないから買うんでしょ、そうでなくて社命で買わされるのであったら、これは拒否することは出来る筈です、法的にも勝てます。しかしノルマ達成のために遣る事でしたら、その場で働いている社員は、策を講じる努力が必要です。商売は客を待つのではなく迎えに行かなければ繁盛はしないものです、一流ブランドでも然りです。
従業員との外部での付き合いは、私見ですが必要はない事だと考えています、逆に良い事よりも裏目に出た場合の方が打撃は取り返しがつかないのが一般的です。楽しさは一時で、逆目は生涯です。私は奢るときと割り勘の時は区別していました、奢るときは年二回だけ、桜の御花見、忘年会、この二次会だけで後は必ず割り勘で徹底しましたよ。その場合は自分で予算を組んで、覚悟して連れて行きましたよ。