解決済み
非正規労働者が激増したのは正社員で働きたくない、非正規労働者として自由な働き方をしたい人達が政治に要求した結果ですか?それとも、政治が法律で強引に労働者の声を無視して非正規労働者を増やしたからですか?
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義務教育で習ったと思いますが、「政治」の役目は法律を作る「立法権」です。 近年の労働関連法案では、すべて労働者保護の立場から法律が作られていて、非正規雇用の保護では「労働契約法(平成25年改正)」、「障害者雇用促進法の政令改正(平成25年)」、「パートタイム労働法(平成27年改正)」などがあり、すべて非正規労働者が正規雇用より待遇が悪くならないような政策を反映しています。 これは、ご質問の通り正規雇用が激減し、非正規雇用が増加している現状を抑制するための法改正になります。つまり、政治は非正規雇用が増えたという「現象」で起こった弊害を抑制するために法律というルール決め(変更)を行ったに過ぎません。 ではなぜ、この様な労働環境ができたかと言えば、1980年台より急激に「円高・ドル安」となり、日本国内で作った製品が海外では割高になったため、生産拠点を海外に移し海外の安い労働力を使い安い商品を作ることで、今の国内デフレが誘引されたとも考えられます。 ただ単純に国際的経済状況だけの問題では無いという見方が多く、少し古い回答ですが2009年にhamakko_oosakaさんが示されたものに的確なものがあると感じます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1028120340
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