解決済み
在職24年目の現職です。 私は、母の地元に住む祖父が消防団長、その三男が地元消防職員で、その後、長男も消防団長等に就いたため、子供のころから消防が身近でした。 高校卒業後、消防職員になりたいと思っていましたが、いつのまにか大学へ進学、その後サラリーマンなどの経験を経たものの紆余曲折のうえ、初心貫徹で消防職員試験を受験しました。ちなみに大学は4年の時に中退しています。 どの仕事でもそうですが、だんだんと仕事に慣れるにしたがってマンネリ化してきますし、慣れが注意力の妨げになってしま間うこともあります。また、どうして消防職員を志したのか気持ちが薄れてしまうこともあるため、「初心忘るべからず」が私から消防職員を目指しているみなさんへのメッセージです。
私も中学の職場体験で消防署を訪れてから、その仕事に感動し、消防士を目指しました。 中学(地元) ↓ 高校(生活科:部活目的) ↓ 大学(救急救命コース) ↓ 消防官 やはり、一消防官として消防の任務全てに対してプロでなければいけません。私は救急救命士の資格を持っていますが、救急だけでなく警防、救助、予防、通信指令、何をさせても使える隊員になることが目標です。 ただ、女性という立場から、体力面筋力面ではどうしようもない差がある現実を受け止め、救急救命士の国家試験に合格してから消防官になろうと決め、大学へ進学しました。4年間勉強しましたし、救急隊として現場で働きたいという希望はもちろんありますが、救急しかやりたくないという気持ちはありません。 私の場合中学の職場体験以来8年間、ずっと消防官に憧れ目標としてきました。ですから質問者さんも、その夢を大切にしていただきたいと思います。 また、体力勝負の厳しい仕事に性別は関係ありません。女性であれば特に常に自分に厳しく、強い意志をもち続ける必要もあります。とても大変ですが、やりがいは1番だと思います。応援しております。
>> どういった理由で消防士になったのですか。 民間企業は突き詰めると、自社利益のために働くことになる。 一方、消防署で働くということは、自分の倫理観と職場の目的が一致するため。 >> 高校卒業後からの経歴 高校 → 大学(理系) → 一般企業 → 消防署 >> 普段の訓練や所属など消防士を目指してる人に行っておきたいセリフ 消防だけでなく、救急や救助、指令室、水難、山岳、二輪、予防・・・。 広い視野を持って、いろんなことをやってください。 「救急しかやらない、ポンプしか興味がない」ではダメです。
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