酪農への転職について。 私は現在東京でSEをやっている27歳男です。

Question

酪農への転職について。

私は現在東京でSEをやっている27歳男です。大学時代を過ごした北海道へ行きたいという思いが強く、ざんざん悩んだ末、覚悟を決めて北海道へ戻るのならば酪農の仕事に就きたいと考えています。

就職時は札幌の会社に札幌勤務で就職しましたが、私を含む新卒全員が東京出張扱いで都内で働くことになってしまいました。
就活時の私の調べ方が悪かったのですが、社長や一部事務以外は全員東京へ行かされる、という企業でした。

最初はこうなったのも何かの縁だから東京で頑張ろうとも思ったのですが、どうしても北海道へ戻りたいという気持ちが抑えられなくなっています。
酪農という仕事の厳しさ、実際にやってみたものの断念してしまう人が多いという現実はほかの方の質問で多く目にしました。
しかし、挑戦してみたいと思います。

現在支援していただける団体の方に相談させて頂いていますが、実際、東京でIT系に勤めている若造の私を雇ってくれるような牧場などあるのかと不安になっています。
関係者の方などおりましたら、ご意見いただけたらと思います。
また、現在月収24.5万、賞与なしです。収入ダウンは当然と考えていますが、家賃などの点でトントンかなと思っていますが、甘いでしょうか。

Answer 1

私は北海道の酪農家ですが・・・

日本全国どこでも酪農という産業は慢性的な人手不足です。即、採用可です。しかしながら長続きする人は少数派です。終身的に働いて、それなりに給料がアップするなんてことはまずありません。

通常、能力のある人は毎日の単純な作業の繰り返しに嫌気がさしてきて、自分でやりたくなるものです。

そこで、婿に行く、嫁に行く、結婚をして独立をすることを目指します。独立というと驚かれるかも知れませんが、北海道の酪農家の1割は新規参入者です。特別珍しいことではありませんし、自己資金がないならないなりの参入方法もあります。

国による補助、市町村による補助も充実しており、よほどのぐうたら者でない限り、黒字経営となります。

大丈夫です。北海道農業担い手育成センターという公の部署があります。ホームページを開いて、質問すればよいです。

頑張ってください。

Answer 2

北海道の酪農家ですが・・
月収２５万程度は無難でしょう。
酪農の仕事と言ってもピンキリですから。搾乳パートからマネージャーまで、
北海道の酪農環境の中で生活したいのか、自営業者として独立したいのかによって仕事場を選んだ方がいいでしょう。
若くて健康なら、学歴経歴には関係ないけど・・機械系が苦手なら諦めた方がいい。酪農は機械と施設の維持が下手だと使えないから。
あと、北海道の酪農はこの時期に人探ししてるとこ沢山あるよ、秋冬は少ないからね。

Answer 3

今現在、農業法人が増えてきています。
会社組織になっている農業法人を探して、みてください。

例えば居酒屋ワタミでは農業法人を全国で10か所以上あります。

給料は激安みたいですけど(笑)