雇用保険料の計算方法を教えて下さい。賃金額に単純に率を乗じる方法とありますが、賃金額とは（基本給プラス手当等）含む総支給…

Question

雇用保険料の計算方法を教えて下さい。賃金額に単純に率を乗じる方法とありますが、賃金額とは（基本給プラス手当等）含む総支給額で良いのでしょうか。お願い致します。

Answer 1

労働局の説明
http://www.fukuiroudoukyoku.go.jp/b_03/b03_1_2.html
http://www.fukuiroudoukyoku.go.jp/b_03/b03_1_2_a.html

Answer 2

基本給と家族手当や時間外手当、通勤手当等諸手当すべて含んだ総支給額が対象です。
農林業とか建設業とか特殊な業種を除いて、ほとんどの業種が0.6%です。

ただ、一部例外があります。
例えば、社内で財形貯蓄をしていて会社がそれを奨励援助するために奨励金を支給している場合、
これは所得税の課税対象にはなりますので、たいてい一旦給与の支給欄に載り、総支給額に含まれます。
しかし、この奨励金は雇用保険料の対象にはなりませんので、雇用保険料を計算する際、
総支給額から引かれます。

いくつかこのように例外のものもありますので、必ずしも 【総支給額×0.6%】にはなりません。