解決済み
ビルメンテナンスの仕事なんですが自動販売機位の大きさの分電盤の電流、電圧をテスター、クランプメーターを使って測定したんですが、触れると感電する所に体を15cm位寄せて測定する事と、使用期限の切れた粉末消火器をそのまま使用してて、消火器点検の時にその消火器を交換する事もなく、裏向けると危険だからと、表面を拭くに留める事って、普通なんですか?
要点として感電死する場所の安全対策や、爆発する可能性のある物を廃棄せず、点検者が下手したら死亡する作業を平気でさせるのは、この業界では当たり前の事なんでしょうか?
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古い設備だと露出銅バータイプの分電盤って まだあったりしますね。 おいらでも「恐いな・・・嫌だな・・・」と 思うことはあります。 アクリル板カバーするのが望ましいですが 測定時に外したりすることもありますので 細心の注意を払ってと言うことしか 出来ない場合もありますね。 場合によっては段ボールとかで 養生することもあります。 消火器については論外ですね。 触っただけで危ないなんて 緊急時に使えないじゃないですか。 それに実は今は消火器は「検定失効」による 世代交代期を迎えていまして、 これは消防法改正による物なんですけれど、 ぶっちゃけて言うといわゆる「バーストレス※」 消火器に随時更新してくださいという通達なんです。 ※常時蓄圧式粉末消火器の初田製作所における商品名 昔は炭酸ガスボンベで噴射時に圧力を掛ける「加圧式」 でしたが、これは作動時の高圧で爆発する事故があるため 消火器本体を加圧容器とする「蓄圧式」が主流 になっています。これは消火に異常があっても ガス漏れするだけですので破裂はしません。 http://www.hatsuta.co.jp/extinguisher/year.php 勿論労働者の安全確保は適時事業主が行うよう 労働安全衛生法で定められています。 具体的には「適切な防護処置をする」 「適切な教育・資格取得を行う」 「無資格者・知識のないものには触らせない」 「適切な防護具の装着を行う」 等があります。・ オープンタイプ分電盤の点検は本来なら やはり電気工事士資格・電気主任技術者資格 のある人が行うべきですね。 また、消火器の日常点検は素人でもOKですが、 法定定期点検は「消防設備士」という 専門の資格者が必要です。
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