今年度新卒である企業に入社したものです。 その会社では、説明会などで事前に説明されていた待遇とは 現在異なった状況に…

Question

今年度新卒である企業に入社したものです。
その会社では、説明会などで事前に説明されていた待遇とは
現在異なった状況になっており
その点に大変不信感を持ってしまいました。

・基本給17万円プラス交通費支給
→実際は基本給13万円で、交通費は17万円の中に含まれていた(交通費など諸々含めて17万円だった)
・退職金、産休は無し
→長く働いてもらうための環境が整っているという話だったのが蓋を開けてみたらそうではなかった
・ボーナスに関する査定が厳しい
→査定期間に個人でいくら売り上げたのかを基準にして額が決まるが、現状店には(会社は美容系です)新入社員を含めると多過ぎる程のスタッフがおり、そうなるとスタッフ一人ひとりにまわってくるお客さんの数も必然的に減り、査定にも響いてくる(店の方針で、担当制ではなくローテーションでまわしている)。特に新入社員は技術も未熟なため、先輩社員に優先的に顧客をまわしていくと思われる。そのため個人では売り上げを上げていくことができず、ボーナスももらえないことになる。

そのほかにも、昇級してもほとんど給料があがらない、女性スタッフで現場が成り立っている会社なのに社長(男性)が女性を見下したような発言をする等、説明会や採用試験で感じた魅力や教えていただいていた待遇とは異なった現実に入社してすぐに直面し、戸惑っています。愚痴ばかりの長文になってしまいましたが、私としてはかなりがっかりしておりこの会社で働き続けた自分の将来のビジョンも見えず、落ち込んでいます。
このような考え方は新社会人として甘過ぎるのでしょうか...

Answer 1

やや甘いと思います。この会社に勤務している方から正式採用になる前に現状の情報を手に入れずに新卒入社を決めたのですよね。

ある程度社会的地盤や親類間の情報共有が固まっていれば大学生であっても就職先の内情などは情報を得たうえで入社するものです。

基本給13万円あれば一人暮らしもできますから、出世とノルマとかわうまくかわしてのらりくらりと演技をつづけ、社会科勉強の場だと思ってよく観察しましょう。辞めてもそんなに苦にならない会社なら逆にこういうアクションを取ったらどうなるか？という実験もしやすいですよ。

社長（男性）の背後に誰がいるのかそのキーマンを見つけましたか？

Answer 2

・実際は基本給13万円で、交通費は17万円の中に含まれていた
→契約違うのは是正を要求できますが、言ったあとどうなるかはわかりません。

・退職金、産休は無し
→退職金のない会社はたくさんあります。産休のない会社は違法ですが制度があるからと言って使えるとは限らないし使えても使いやすいとは限りません。

・ボーナスに関する査定が厳しい
→甘い会社などありません。

・昇級してもほとんど給料があがらない
→そんなもんです。

・社長(男性)が女性を見下したような発言をする
→そんなのどこにだっています。

とりあえず給料が違うこと、産休がないこと以外はまあ普通によくあることです。
給料が違うのもどう言う説明されていたのか解りませんが募集に書いていた内容と違う、のであればよくあることです。
約束(契約を交わした)していた金額と違う金額に勝手に変更されたのであればおかしいですが。

産休は顧客を個人が抱え込むタイプのサービス業では制度があっても実質的に取得はどこでもマズきびしいです。
法律上とれても実質やっていけないというのが現実かと思います。
実質産休などの取りやすい仕事は一杯有りますからそこを重視していたのであれば業種の選択ミスです。