何故、定年を55、60、63、65歳と設定するのですか？ いつまでも会社に居座られると、都合が悪いからなのでしょうか？

Question

何故、定年を55、60、63、65歳と設定するのですか？
いつまでも会社に居座られると、都合が悪いからなのでしょうか？

Answer 1

デンマークにおける定年は基本的には65歳とされており、企業年金及び公的年金である国民年金（老齢年金）の受給開始年齢も65歳である。ただし、公務員については本人が希望する場合には70歳まで働くことができる。しかし高齢者は色々な意味で重要だという社会認識が深まっている反面、早期退職手当制度を利用し、65歳に達する前に退職する勤労者が増加しているのが現状である。

EUの年齢差別禁止指針に沿ったデンマークの施策

デンマークでは2004年、労働市場における差別禁止法が改正され、人種、肌の色、宗教、政治的信念、性的オリエンテーション（異性愛者・同性愛者）、国籍に加え、差別のクリテリアとして「年齢」が条文に加えられた。同法はさらに2006年に改正され（第5条Ａ4項）、労働市場における年齢による差別のクリテリアは2007年1月より従来の65歳から70歳に引き上げられることが決まった。これは具体的には、雇用、昇格、研修・教育、給与、解雇等に関して、年齢を理由に直接的若しくは間接的に労働者を差別してはいけないことを意味する。例えばその一例として、使用者が年齢を特定して求人することは直接的な差別とされる。
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2006_11/denmark_01.html

アメリカ合衆国では、40歳以上の労働者に対する年齢を理由とした就職差別は連邦法によって禁じられている。一部の職種や産業では例外的に認められているものもあるが、その多くは軍人や警察官など政府関係の職業である。アメリカの民間企業では定年退職や再雇用制度などはなく、労働者本人の希望による退職や能力的な理由による解雇でない限りは、生涯にわたって働き続けることができる。また、アメリカの社会では、年齢を基準とする求人の差別を防ぐため、就職活動用の履歴書には、応募者の年齢や生年月日を記入する欄はなく、正式に採用が決まるまでは、企業側が応募者に、年齢や生年月日を尋ねることも法律で禁止されている。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E5%B9%B4

Answer 2

べつに４５歳でも７０歳でもできる筈ですけど…?

都合悪い場合も有るだろうし、
悪くない場合も有るだろうし。

だから協定で定めなさいとなってる筈です。

ただ、まとも働けない年になっても雇い続けろと言われたって、それは確かに都合悪いですよね。

そういう意味は確かに有りますよ。

一応、法律では６５歳ですかね。

Answer 3

これは私の個人的な体験、経験に基づく意見ですが、

やはり齢をとると能力は低下します。若い者のようには働けません。

個人差はあると思いますが、私の場合は、

細かい字が見えなくなりましたし、集中力も低下し、

疲れやすくなっています。

（体調に波があって、アタマがまったく働かないときがあります。）

当然、個人差がありますから、年齢で一律に区切るのは適切ではないかもしれませんが、定年があるのはやむを得ないと思います。
（定年後は、嘱託や再雇用の制度がありますね。）

しかし、年金だけでは生活できないのも現実です。働ける間は働きたいと思いますが、次世代を担う若い者に仕事のチャンスを与えることも大切です。

（経済が拡大せず、パイが限られているときは、年寄りは若い者に譲るべきです。）

いずれは、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」ということになります。

少なくとも、還暦を過ぎたら、生きていることの意味を考える時間が欲しいと思います。若い者と違って、残された時間が少ないのですから。

本日、地域のお祭りで深酒し、まだ頭がはっきりしないので、文章が支離滅裂（というか、回答になっていない）かもしれません。
明日は仕事です。気合を入れてがんばります。