解決済み
サラリーマンの方々はなぜ公務員にならなかったのでしょうか?休日もあり、年収も高いので時間とお金を手に入れられると思うのですが、、、
説明不足で申し訳ありません。夢を追っている方や公務員よりも給与、休日等が高待遇の職業の方々は別です。皆さん解答ありがとうございます。
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外資系ビジネスマンです。 うちは、両親、姉、親戚、いとこが皆公務員ですが、私はその選択肢は選びませんでした。 レールに乗った時点で生涯賃金がある程度フィックスされる人生は、人によっては「つまらない」と思う人も居るでしょう。 「公務員が全て良し」みたいな考え方がかなり古いかと。 確かに中小零細企業のサラリーマンと比較すれば「公務員」の年収レンジは高いです。 一方で、年収レンジが高い上場企業やそれに準ずる企業、外資では「平均的なノンキャリ公務員」よりはるかに稼ぐビジネスマン、ウーマンがいるのも事実。 例えばノンキャリ公務員で35歳で年収1000万は貰えませんが、前述した企業なら普通にあります。 労働環境や福利厚生、年金、退職金を考慮しても「公務員」よりトータルで勝る企業やそこで働く人が多々いるのも事実です。 うちは年間休日が104+15(祝日)+サマーバケーション5日+冬季休暇5日+有給完全消化で24日、合計150日以上は休日があり、部下の残業時間は毎月20時間未満です。 年収は受付スタッフレベルで年収500〜600万ぐらいありますので。 国際公務員やキャリアなら話はまた別ですが、「公務員」といえどピンキリです。 うちは都内の住宅地ですが、家もマンションも「ノンキャリ公務員」では買えない価格相場ですし、現に娘が通い私立幼稚園の親御さんは「キャリア公務員」はいてもノンキャリ公務員などいません。 高級住宅街になればなるほど「公務員比率」は下がりますから。 自営、企業オーナー、上場企業エグゼクティブ、外資金融、IT、総合商社等が多いです。
なるほど:1
中小企業に比べれば、公務員は待遇も収入も良いです。でも、それだけです。 世の中の全員が、週休2日で安定した生活が欲しいわけでは無いのですよ。「寝る間がねぇ!」とか呟きながら全力で仕事して、その手で社会基盤の構築に携わり、30歳で年収1000万越えして、そんな生活が性に合う人たちもいます。公務員では収入はその半分にも届きません。 また、公務員の多くは行政職や教員や警察やその他いくつかの職種です。技術系や研究職は公務員の世界では殆ど採用がありません。あってもハイリスクハイリターンを取れないので自由度が低いです。新しい何かを作っていきたい人にとっては全くもって魅力の無い職場なのですよ。 「とりあえず」で公務員になっては見たものの、週休2日でそこそこの給料で単調な仕事に嫌気がさして公務員を辞める人もいます。ブラック過ぎて体や心を壊して辞める人もいます。 もちろん公務員賛美をする人もいますし、そういう働き方が好きな人もいます。 結局のところ、人の好みの問題です。
当方、国家公務員です。 まず確認しておくことは、公務員は給与や待遇が非常に悪い、ということです。 給与や賞与、各種手当はそこらの中小企業以下レベル、公務員宿舎は高い、初任給に至っては17万ちょい、年収は10年前より100万円減ったし、退職金もこの前から403万円カットされ、年金も共済年金がなくなります。 それから、サービス残業が多い部署が数多くあり、体力的にキツい場合もあります。特に国家公務員本省だと、午前2時3時まで仕事が続くことはよくあります。仕事の内容もかなり困難で、頭がよくないとついていけないでしょう。 そして、国民からは高給取りだ、9時5時の誰にでもできる仕事だ、と叩かれまくる、何のやる気も起きない職業です。 普通のクソサラリーマンになるほうが、よっぽど幸せですよ。
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