東証一部上場大手不動産仲介(売買)経験者です。 よく考えると、反響→営業となるわけです。 しかし、反響がある為の過程がさまざまです。 ご自宅のポストに「この地域で不動産を探しているお客様がいらっしゃいます。」等のチラシが入っているのを見かけたことはないでしょうか? 研修と称して、それを配らされることもあると思います。 また、その会社の社風や上司の方針によって、それが延々と続く場合もあります。 新聞等の折り込み広告という手段もありますが、それには毎回何十万円というお金が必要になります。 また、広告の反響があるまで、営業マンが事務所でじっと待っているなんて、通常では考えられません。毎日何がしかの行動をし、成果を求められるのが営業マンです。つまり、反響を得る為の努力が必要になります。 上記のチラシまき(ポスティング)がその一例です。 ほとんどの会社が歩合制ですから、「お客さんをまわしてもらえる」という事は基本的にないと思います。営業マン全員が「稼ぎたい」「お金が欲しい」と思っているのが当たり前の業界ですから。また、そういう考えでなければ生き残れません。 このご時世で、いつまでも先輩との同行が続く筈はありません。1~2か月後には結果を出さなければ会社にはいられなくなります。 そういう業界だという事を踏まえた上で就職された方が宜しいかと思います。
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