会社が国に払う社会保険料を安くするために不正をしています。 1年ちょっと前、社長から直接以下のような相談がありまし…

Question

会社が国に払う社会保険料を安くするために不正をしています。

1年ちょっと前、社長から直接以下のような相談がありました。

・現在払っている給与額そのままで、一部を現金渡しにして欲しい。・一部現金払、残りの金額についてのみ給与明細に載せることによって、天引きされる保険料が安くなるので、その分もキッチリ還元する。
・そうすることで、会社が払う社会保険料もが低くなり、業績が低迷する中少しでも切り詰めて経費削減ができる。

明細上の金額が減ることで、将来受取る年金額が減ることを、その時点で私は知っていましたが、社長からの説明はありませんでした。
私が「その現金分は会計上どのような処理がされるのか」と聞いたところ、社長個人がこれまで私財を会社に投入してきたものが、毎月返済されている形になっているのでそこから出すので問題ないとのこと。

内心「これはアウトやろ」という思いはありましたが、業績が相当低迷している状態ことは理解をしていましたし、今の年金システムでは、真っ当な社会保険料を納めたところで、まともにもらえない確率の方が高い、と感じていたこともあり、その提案をのみました。

その後数ヶ月経ったころ、会社の経営状態がますます悪化。
給料日に給料が出ない、という状況に陥りました。
それから現在に至るまでの10か月間ほど、先述の「現金支給分(給与額の4分の1強）」のみ、本来の給料日である月末にもらい、残りは大体12～22日遅れて振り込まれます。
現在まで、未払いのまま月を跨ぐことはありませんでしたが、確実に支払われるという保証は無い状況です。

そんな状況の中昨年暮れ、源泉徴収票をもらい、記載されていた金額を見て脱力してしまいました。
上記以上の不正などは無いのですが、わかっていたこととは言え「この年収で奥さん扶養して子供3人とかありえんし」という記載金額に対する虚しさ。
また、この社会保険料の一件については、経営危機を脱すれば、元に戻して貰うつもりだったにも係わらず、逆に経営は悪化。まともに給料日に給与全額が出ない状況。
こんなことなら、いっそこの不正を告発し、罰金や追徴で会社を破綻させ、一旦潰してしまう方がいいかもと思ったりもするのです。

で質問ですが、会社の不正について知った上で、自分が同意した、というのは罪になりますか？
また、自分がタレこんだとわからないように、然るべき場所に告発するには、どうすればいいでしょうか。

Answer 1

現金支給分に関しては社長のポケットマネーとして支給されているということですよね。
その場合給与としては、法人からの給与と社長個人からの給与のダブルワークということではないですか？
その場合に一番気になるのは、従業員の方が皆さんちゃんと確定申告なりなんなりで社長個人からの給与を申告しているかです。
そのあたりが脱税の形になってしまっていると、ご質問者様がどこかに告発された
場合従業員皆さんが個人的に追徴されることになりますよ。
収入が少なく申告されているということは所得税もそうですし、住民税なんかも低くなっていますから。。
さらに社会保険料に関しても会社負担分は当然ですが、従業員の方々の負担分も発生することになりますから今から修正されたとなると、追加でそのあたりの
負担も出てくることになりますよ。
あまりご質問者様のメリットになることはないと思いますが、告発されるということであれば従業員の方々皆さんで話合われた上で決断された方が、後でこんなはずじゃなかったとならないで済むと思いますよ。

Answer 2

お前はそんな会社で よく働いているな 、

自分が損をするだけだぞwwww

Answer 3

＞罪になりますか

強行法規は当事者が反対の意思を示しても無効です。

同意するのは力関係が理由であることくらい役所はしっています。

労働者の賃金をちょろまかしてどうにかなる経営なんてありません。

問題は経営者が運転資金を調達できないことにあります。

まともな事業計画があるかどうかを確認して、場当たり的なものなら修正し公庫で運転資金を融資してもらいましょう。