税理士有資格者です。 大原しか通ったことがないのでTACのことはわかりませんが、官報合格者のうち大原受講生の占める割合は約6割だそうです。 TACは約3割と聞いたことがありますので、合わせて約9割です。 TACが大原より絶対数で少ないのは、学校数と受講者数で大原の方が圧倒的に多いためで、大原の講師から受講生に対する合格者の割合は両校とも似たようなものだと聞いたことがあります。 受験生が同じ学校に通っていると考えれば、簿記論・財務諸表論ともに同じ位の割合になるのではないかと思います。 私は3年前に簿記論と財務諸表論の初学クラスに通っていましたが、9月開講時に比べて1月で7割程度、GW明けの答練開始時には半分程度になっていたと記憶しています。 この時の初学クラスの合格者は簿記論で約3割、財務諸表論で約5割でした。 大原ではGW明けの答練(模試)で上位3割を目指すように言われますが、9月開講時の受講者を100とした場合、100×50%(答練時に残っている受講生の割合)×60%(受験者に対する大原の合格率)×30%=9%で、初学でも合格圏が見えてくるということのようです。 税理士試験の本試験問題は2時間ではとても解ききれない量が出題されますので、解かなければいけない問題と解かなくてもよい問題の判断が必要となっていますが、独学ではこれを習得するのは難しいでしょう。
税理士です。 私の受験時代の話。 まず専門学校には初学者クラスと経験者クラスがあります。 当然、1年目は初学者クラスにはいることになりますが 実はこの初学者クラスの合格率はとても低いです。 私の初学者クラス時代 簿記論 9月開講時 クラス約40人 1月時点 クラス約20人 8月受験時 クラス約15人 合格者 3名(私は不合格) 財務諸表論 9月開講時 クラス約35人 1月時点 クラス約20人 8月受験時 クラス約10人 合格者 0名(私は不合格) 私は2年目の経験者クラスで合格しましたが 経験者クラスの場合、9月開講時から8月受験時までそれほど 人数は減らず、受験者全体の約3割が合格します。 確かに合格率は10~20%ですが その分母に多くの複数年受験者がいることを忘れてはいけません。 初年度合格はちょっとした自慢になりますが 多分、実質3~5%の合格率だと思います。
なるほど:1
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