解決済み
3億円事件が銀行振り込みの発端だなどという都市伝説をまともに信じて何度もこのように回答に書いている阿呆がいるんで笑っちゃいます。どこで聞きかじった半端知識なのか知りませんが。 銀行振り込みは、 ・日本経済の高度成長期において、銀行が貸し付け原資のための預金確保が必要であった。 ・CD機(かつてのキャッシュディスペンサー、現金自動支払機。現在は、ATM=オートマチックテラーマシン、現金自動預け払い機に取って代わられる)の普及によって、窓口業務時間外でも容易に現金の引き出しができるようになったこと。 この2点が、大きな要因です。 それが、1970年に入ってからのことで、このころから給与振込みは一気に増えました。 3億円事件から2年たちますが、たまたま事件の記憶が生々しかったので、銀行の口実に利用されたんです。 それは、 かつては、個人の銀行預金というのは、1ヶ月の給与で生活してあまったら預金をする、という流れでした。 それを、最初から給与を銀行振込みして必要額をおろす、という方向に変えれば、銀行はより確実に預金確保ができるとにらんで、企業に振込みを薦めました。 そのときに、 『CD機があるから、必要なときはいつでもおろせますよ。多額の現金を手元においておく必要はありません。』ということとともに、会社に対しては『ほら、3億円事件もあったし、現金強奪される心配もないし』なんて言ったかもしれませんが、3億円事件なんて、どこの企業でもほとんど他人事です。 ということで、下の回答は、ただのデマ、ただのでまかせです。 よく、事実関係を調べて、いい加減な誤った知識ではなく、正しい回答をしましょう。 3億円事件のあとに、「銀行振り込みが急速に蔓延」など、していません。 この当時は、まだ、銀行に入金されてしまったお金は、窓口営業時間の9~15時に、銀行までおろしにいかなければならず、振込みになんかされたら、不便このうえない状況でした。 振込みが普及し始めたのは1970年ころ、CD機の普及と平行して、です。 ATM機の登場はさらに遅く、1990年代ですが、そのころには、振込みがほぼ常識と言ってよい時代になりました。
東京都府中市で1968年12月10日に発生した、 窃盗事件が、発端。 三億円強奪事件ともいわれる。 ボーナスを強奪されたのが、発端。 これ以降、銀行振り込みが急速に蔓延しました。 1975年(昭和50年)12月10日に公訴 時効が成立し未解決事件となったものです 。
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