解決済み
自衛隊一般幹部候補生の試験をうけたいと思っております。 私は今大学2年の男です。 将来の進路(主に就職)のことで悩んでおります。私の高校の同期が防衛大学に進んでおり、会う度に「お前はこっちが向いてたよ」と言われて前々から気になっておりました。 一般幹部候補を受けるには、どの程度の勉強をしていけばいいのか教えていただきたいです。 必要な技能などあればそれも教えて頂きたいです。 オススメの参考書なども合わせてお願いします。 又、一般幹部候補の勉強をしておけば警察官採用試験の対策もできますか? 幹部候補が無理だった場合、警察官になりたいと思ってます。 よろしくお願いします。 スペック ・MARCH文系 ・大学の成績は留年しない程度に超低空飛行
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一般大学卒業後、「一般幹部候補生」に合格して海上自衛隊に入隊した者です。 「一般幹部候補生」の受験に際して必要な資格はありませんし、持っておけば合格に有利という様な資格もありません。仕事に必要な資格・技能(語学力、海技資格など)は入隊後の教育訓練や実務で身につけさせられます。 出身大学(大学入試での偏差値ランク)、文系/理系の別、大学での成績も採用試験の合否に影響しません。 合否の判定はあくまでも採用試験の結果次第なので、まずは1次試験(学科試験)突破を目指して出題科目(大卒程度の一般教養および専門科目。詳細は防衛省の自衛官募集HPを参照してください)を勉強することです。 「一般幹部候補生」の過去問題集は成山堂という出版社から出ていますが、一般教養から専門科目まで網羅した対策問題集は出ていません。 よって、「一般幹部候補生」と同程度・同分野の問題が出される「国家公務員一般職(大卒程度)」の問題集で勉強するなり、公務員採用試験の予備校に通うならそのコースを受講することになります。 私は、過去問研究、予備校への通学、市販問題集での自習の3点セットで合格しました。 「一般幹部候補生」の受験対策をしておけば、大卒対象の警察官採用試験にも対応できます。 私は「一般幹部候補生」受験時に併願していた某県警の大卒採用試験に合格しましたが、大卒対象の警察官採用試験の方が「一般幹部候補生」より簡単でした。
1人が参考になると回答しました
陸海空によりますが 一応試験内容はセンター試験レベルですので高卒の私でも解けないことはない程度です。 試験だけなら警察の方が難しいでしょう。 自衛隊は学術的学力より本質的能力を重視します。例えば海外の駐在武官や外交官をする場合、「外交官に必要なのは外交力であり英語なんか喋らなくてよい。」という感じです。 なので語学力がなくても海外勤務に付きます。通訳が付くので問題ないという考えです。 なお幹部候補生試験には判断力試験がありますのでむしろ柔軟な思考能力を養う訓練がよいと思います。
1人が参考になると回答しました
そちら系の大学からは毎年合格者が出ています。まだ時間があるので可能でしょう。 また、都内であれば大学生のためのオフィスツアー(自衛隊職場見学)という企画もやってます。問題集も置いてありますので近くの募集事務所で相談するといいでしょう。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/sp/index.html
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