解決済み
土木業界の休みが異常に少ないのは何故ですか? 忙しいからでは無く閑散期でも不景気でも徹底して週休1日、祝日なんか存在しません、あと有給も…
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建設業界は休みが少ないうえに有給もないのは当たり前ですよね。 最近はだいぶ会社側も配慮してくれるようになってきましたが、それでもまだまだ一般の企業に比べたら待遇はヒドいです。 「休む=怠け者」みたいな風潮、ありますよね。 職人気質で昔かたぎの人が多いからでしょうか? 寝る間も惜しんで仕事してた世代の方々が社長だったりするので、なかなか改善されませんね。 私なんてパート事務なのに職人さんたちと同じく出勤するのでサービスしてる部分、たくさんあります(泣) せめて有給だけでも欲しいです。
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私も土木の会社に勤めて10数年たちますが 確かに、休みは無いですね 祝日は当然仕事、平日に雨で仕事ができなければ日曜日仕事、 正月、GW、お盆 休みは数日あるけれど開始と終わりがギリギリまで確定しない、旅行の予定を立ててドタキャンを数回してから予定を入れ無くなりました 有給休暇も取ったことが有りません 管理側の仕事をしていればそれなりにわかると思いますが 一番の理由は、『工期』です 工期に間に合わないから、休み返上で作業します とくに、梅雨に入る前は先に貯金を残しておくためにも工程に遅れが無くても休み返上で行ったりします(北海道は8月下旬から時雨れてくるためその直前まで) 確かに、他の方が言うようにもともと出稼ぎの人が多い職種で その昔は、 働けば働いただけ給料がもらえ、 その現場が終わればすぐ次の現場があり 宿舎費用0円 食費0円 水道光熱費0円 だったようです 宿舎食費水道光熱費を 企業が負担していたという事です 当然休みの日だったご飯は食べるし、電気を使うし、お風呂に入ります なので1ヶ月仕事が早く終わればその分経費が浮いたのです さらに、今ほど法律が厳しくなく 平日も休日も同じ日当だったというのもあります その名残から 日曜日、祝祭日に作業を行い原価、工期を圧縮するという考えが広く広まっています 本来は、日曜、祝日の割増手当 有給休暇の買い取り と 工期短縮による経費の圧縮を天秤にかけてメリットがあるならば行うべきなのですが なんせ昨今は、談合が叩かれまくり工事受注金額は下がり 工期が守れなければ 指名停止、工事点数にも数えられない 工期が間に合わないなんて絶対できない かと言って手当をすべて払うような単価では、他の企業に入札で負ける(下請けであっても) 全国の業者で一斉に 一定以下の単価、工期では一切仕事を受け付けません! みたいなことをすれば 受注金額も上がり工期も伸びるとは思うのですが 実際のところそれは不可能なことでしょう
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こんにちわ、今の会社はコンサルで 土日祝休みですが 前の会社までは工事屋でした 前の会社は会長の方針で 現場が動いてなくて どうしてもその日に書類をやる必要が無いのなら 土曜日は休みでした。(会社の電気代節約的な発想で) 金曜の夕方に、会長から「明日は会社は休み!!」 的にお触れがでました。 がその前の会社は、とにかく時間拘束酷かったですね 何度も社長や専務(息子)と口論になりましたw 基本的に土曜は何にも無くても出勤だし 残業代出ないのに遅くまで拘束され 社員に望む事は大きいが給料は小さい 絵に描いたブラックでしたね 年配の人が昔自分が現場何本もかけもちして 遅くまで仕事してたのと比べて お前は天国だ、あの会社の若い奴は文句も言わず 遅くまで仕事してる等・・・ 最初は黙って聞いてましたが 時間拘束長いわ、給料安いわで 飯食えない状態でしたのでw 俺何やってんだろ?はんかくせぇじゃwと思い 途中から「首切れるんだらきらねぇがや」 的な態度で、一回一回会社の理不尽と戦ってましたね 自分で現場をやる事もありますので 残業代付かなくても自分の名前でやってる仕事なので と思って不眠で書類仕上げてても アイツは残業しない、楽してる言われ まぁ他の業種の人には理解して貰えない世界ですね 原因としては基本経営者は小遣い銭みたいな給料でも 損したくない生き物だってのと 老害ドモの勘違いですね、自分等若い頃に 貰ってた金と今の金と 貨幣価値どんだけ変わってると思ってるのよ!! 的なw 蛇足ですが、指名入札が減ったので 昔よりは大分少なくなっているでしょうが お話合い(談合)は今でも有ります 中の人間から言わせて貰えば 全部が全部がっちがっちの撃ち合いで 最低価格で落としてたら 自分等で作業員抱えてる所はともかく 〇投げの会社は、金が合わな過ぎて現場になりませんのでw 個人的にはお話合いは業者間での助け合いで良い事だと思います。 長文にて失礼しました。
●もともと休まない伝統がある まず、現場の作業員に出稼ぎ労働者が多かったのが一因。 出稼ぎの人は、休みなんか要らないので、さっさと稼いで地元に帰りたいんですね。そこで、休み返上で仕事をしたがるわけです。 それにつきあわされて、職員も休みなしで働く、そう言う構図がもともとありました。 ●不況と競争で その後、労働環境の改善が謳われ、4週6休ぐらいになりかけたのですが、建設不況になって以降、叩き合いの受注競争が始まります。昔と違い今は談合なんかありませんから、べらぼうに安い額で受注するのです。 休んでいては利益が出ませんし、発注者も「工期短縮」を提案項目として挙げたりすると、休みを取っていてはクリアができなくなります。 もともと休みが少ない業界で、競争が進めばこんなものですよ。 ●公共事業は年度末が絶対 もう一つ言えることは、土木工事の大半が公共事業、いわゆるお役所工事であることです。 お役所の仕事は、年度末に終わらせるのが基本。 繰り越し工事は少なく、予算を消化するために、年度末に終わらせなくてはなりません。 となる、多少無理な工期であっても、年度末に終わらせることが求められます。 さらに、国会で補正予算が付いたりすると、もう大変です。 何とか予算を使い切ろうと、無理な工期で工事を発注するんですね。
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