退職金について質問します。 先々月61歳になる父親が13年勤めている会社を辞めました。 理由は田舎の母親の面倒…

Question

退職金について質問します。

先々月61歳になる父親が13年勤めている会社を辞めました。
理由は田舎の母親の面倒を見る事になり、自己都合で辞めました。
会社に理由を話したら1週間で辞めさせてもらいました。
その際に退職金は減額になると告げられたみたいです。
それから2ヶ月経っても退職金の支払いがないため、問い合わせたら退職金は出ないと言われました。
理由を聞くと就業規則で辞める場合は半年前に知らせる事、止むを得ない場合は一ヶ月前に知らせる事と言われました。
私たちの場合は知らせたのは一週間前でした。その時に会社側は父親に一週間前に辞めると退職金は出ないと説明したと言っています、しかし父親が聞いたのは減額になると聞いたみたいで、言った言わないの話になってしまっています。
そこで気になる点があります。
1.定年退職は60歳でした、その時点では退職金は支払われなかったです。(その後は1年契約の社員でした)
2.前任者が辞めた時は退職金が支払われました。(退職の報告は20日前だったそうです)
以上の点で退職金を請求できるのかと請求方法を教えて頂きたいと思っています。

退職金の事で詳しい方ご教授頂けたらと思っています！
母親がとても落胆しているので、皆様の知恵を頂いて解決できればと思っています。
よろしくお願いします！

Answer 1

少し比喩してるかもしれませんがあなたと同じようなケースで裁判になったケースがあります
①会社には退職金支給規定がある
②会社の定年は６０歳である
③今回と同じように、定年後嘱託で働いていた

この場合はの退職金の計算は？
労働審判の結論です
《企業は６０歳の定年を迎えたときに退職金を払わなくてはならない》
《６０歳の定年後の嘱託契約分は双方の合意によるものであり、定年前の就業規則は及ばない》
ということです
ですから、これは裁判所の判断によりますので確定ではないが、最低でも定年までの退職金はもらうことができると判断します
退職金の金額にもよりますが、弁護士に相談して請求しましょう
(法テラス)か(市町村役場等で開催される市民法律相談)で相談して、しかるべき手を打ってください

Answer 2

退職金は会社ごとの「就業規則」によるところが大きいです。
なので、請求するとすれば
「2の人がよくて、なぜ今回がダメなのか」から責めることでしょうね。

もちろん2が確かなことを証明する必要もありますし、
一度情報をきちんとまとめて
弁護士に相談してみてはどうでしょう。

Answer 3

水掛け論になっているようですから、それなりの金額であれば弁護士を入れて交渉した方がよさそうです。介護をしながらやり取りするのは大変でしょうから。