消防や警察や自衛隊の救助隊の仕事は難しいのでしょうか？

Question

消防や警察や自衛隊の救助隊の仕事は難しいのでしょうか？

Answer 1

難しいでしょう。
消防ってのは一般隊員ですら軍の特殊部隊レベルの
身体能力、知力の持ち主たちです。
その中でも救助専門のハイパーレスキューとかは
エリート部隊ですから、バケモノです。

ただ、自衛隊に救助隊はありませんよ。
自衛隊は世界最大級の規模と能力を持つ「軍」です。
その軍事力たるや、陸17位、海2位、空5位という
凄まじく強大かつ優秀なもの。

災害派遣は古今東西、軍の任務です。
大人数をすぐ動員できて野戦での砦や塹壕の設営、
死体や負傷者の回収のスキルもそのまま流用できる軍、
特に陸軍が災害復旧には一番向いてるんです。

しかし、あくまで戦闘の技術を流用できて大人数を
生かせる場面でしか活躍できない上、
プロの救助技術など持たないので本当にレスキューの
プロが必要な事態には対応できません。
そこで、消防の出番です。
数は少ない代わり、軍と違って完全なる救助のプロ。
こうやって、軍と消防が互いを補完しあって
災害派遣は成り立っています。

Answer 2

それなりに気力・体力・技術力が要りますから難しいですね。
消防の特別救助隊や自衛隊の救難団は希望者が多く、入るのがまず大変です。

Answer 3

まあ、警察などは一般人が逃げるところへ行かなければいけないので、難しいでしょうね。