面接での志望動機・退職理由の問答

Question

面接での志望動機・退職理由の問答数ヶ月で逃げるように前の仕事をやめました。
会社ぐるみの不祥事に巻き込まれそうになったからです。
あまり規模の大きくない職場だったので、事前にリサーチすることはできませんでした。

面接では、毎回、すぐに辞めてしまった理由を追求されます。
前向きな転職の経緯を話しても、すぐに辞めてしまったので、説得力が全くありません。
何か名案はありませんか。

退職の経緯は正直に言って、志望動機はひたすら熱意が伝わるように言おう。
とも考えますが、告発やタレコミみたいで、不誠実で口が軽いといった印象になりますか？

Answer 1

前に居た会社は存続しているのですか？
それとも、その不祥事で何か警察沙汰になったり
営業停止になったりしていますか？
もし、何らかのことが起きているのならば
「私は、コンプライアンス（法令順守）というのが、仕事をする上でも
何でも大前提だと考えております。
ですが、以前いた会社で、それに反する行為がございました。
それは、どうしても見過ごすことの出来ない事で、自分なりに
改善を試みましたが、残念ながら会社の体質は改善されませんでした。
それが離職の理由です。
私の退職後ですが、その会社は、その行為が咎められ、営業停止にまでなってしまいました。
コンプライアンス経営というのは、やはりとても大事なことだと思います。
御社の資料を拝見しますと、そういったことにも触れられており
大変共感いたしました。それが一つの志望動機でもあります。」
というのはどうでしょうか？
最近、コンプライアンスを唄っている企業は多いですから、
資料やＨＰにそういう内容に触れている会社であれば
上の答えでいけると思います・・・

Answer 2

それが事実なのですから正直に話してしまってよいのではないでしょうか。事実はもっとも説得力があります。
退職理由は筋道が通っていて、面接官が納得できる内容ならネガティブな要素にはなりにくいです。

堂々と事実を話し、それで伝わらない面接官（会社）なら縁がなかったということです。

Answer 3

すごい質問。

これってかなり難しいかもしれないです。
退職の経緯を正直に言ってしまうと納得はするものの、その後にそのような
内容を軽々しくと思われる可能性は高いですね。

かといって、会社の経営方針との相違や転職先への魅力をいくら語っても
説得力に欠けるわけだし。（言い訳にも聞こえる）

私なら「嘘も方便」という呪文を使います。
内容はあなたぐらいのレベルならいくらでも思いつくでしょう。

この場合の嘘は私的には許されると思いますよ。

正直な人間は勿論大事だけど、会社組織でもう関係ないから
ペラペラしゃべるような人間は私は必要ないです。
自分を保護する嘘は嫌ですが、人を守る嘘はいくらついてもいいと思います。
ただこのケースは前会社に問題があるわけですから保護をする必要はないですが、
余計なことは語らない方がポイント高いですね。
この嘘がもしバレてしまっても自分を保護していないので私はこういう人材が
社内に増えるとうれしいです。要は柔軟性ですからね。