解決済み
人生で大切な時期はいつなんでしょう?教えてください。 進路に悩む高校生女子です。 わたしは今まで保育士さんか幼稚園の先生になりたいと思っていました。というのは、性格や人格や考え方などが固まるのは、三つ子の魂百までということわざがあったり、ネットで調べてみても小さい頃の生活が大事だと載ってあったりするからです。 ですが、今の私自身は小学校の自分とまるで別人のように変わりました。(もちろん乳児期に体験したものが土台となっているのかもしれませんが。)それと、みなさん小さい頃の生活をそんなに覚えているものなんでしょうか。わたしは記憶の断片みたいなのしか覚えてません。わたしがはっきりと記憶が甦るというか、その頃の感覚などが戻るのは小学校3、4年生からです。そう思うと、保育士さんや幼稚園の先生より、小学校の先生や中学校、高校の先生の方が子どもたちの一生ものの性格を作る助けになれるんじゃないかな、と思ってしまい悩んでいます。 ネットには脳のことなど難しくよく説明されていますが、わたしには余り理解できなかったです。 わたしは先生という立場になって人に、友達といると楽しいとか、友達は大切とか、相手を思う心とか、前向きになるとか、自分が持っている全てを教えたり経験をもって感じて欲しいんです。未来に繋がる、次の学年、学校になっても、大人になっても、忘れないというか身に付いているような時間を過ごしたいと考えています。 親や、学校の先生など今まで関わった大人にわたしは何度も幻滅したり、意地悪で皮肉な言い方をされたり、希望を潰されるようなことをされました。(少し大げさかもしれません。)大人だからって完璧ではないのだからと、言い聞かせてきました。わたしは先生になってそんな人を減らしたいと思っています。大人になっても全く変わらない、なんてことはないと思うしそのときの経験で人は変わるとも思っていますが。。。 質問したいことは人生での一番大事な時期はいつなんでしょうか。どの先生になるのが一番大人になっても変わらない性格を作るのに関われるのでしょうか。ちなみに、みなさんがよく覚えているなあとか今の自分に繋がってるなあとかいい経験をしたなあ、と思う時期があれば教えてください。
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まずは、立派な志に敬服いたします。出来れば本当に応援したいぐらいですね。 そこであなたは、人(子供達)の性格形成や進路や友達作りに良い影響を与えたいので、先生になりたい?…という事ですよね? でもそれは多分、エゴというもので、必ず挫折すると思いますよ。 確かにあなたは変わったかも知れません。じゃ、どんな先生のどんな指導によりどう変わったのでしょうか?そこがポイントだと思いますしまた、それをあなたは具体的にどうしたいのか? 同じ様に子供達に接して上げたいと思うだけ? ちょっと考えて見て下さい。 人により、小学生で何度もクラスが変わりまた中学生では学校が変わってしまう子も居れば、大半は高校生になって殆どが友達関係も変わって来ます。当然その度毎に担任の教師も変わり、三年間も続く事など有り得ません。 その中で、何十人と居る生徒に対してあなたがどの部分をどう受け止めて上げるのか?今時の時代なら、小学生から直接のイジメや仲間外れが始まり、中学生で顕著に現れ、高校生では全く新しい友達関係作りで苦しんだり悩んだり。 しかもスポーツをやっている子とやっていない子でも違うし、非常に難しいテーマだと思います。 例えば、小学校の教師になったとして、小学生の生徒で同じクラスの人を何人受け持つ事が出来るのか?そこでまあ良い影響を与えたとして、それから中学校へ行ってからイジメに遭えば?更に高校へ行ってからイジメに遭えば? 同じ様に中学校の教師になったとすると、高校生になってからイジメに遭って登校拒否やグレてしまったら。 それじゃ高校教師が良いのか? ここ迄来ると、ほぼ大人に近い考え方や友達関係や思春期の反抗期とか、学校の先生ではどうしようも無い難しい世代になっていると思います。(GTOなどを見れば分かると思います)*こちらでは見れませんが。(笑) 更に更に今時の社会人はよく、ゆとり教育となどと称し、社会人になっても使えない人が結構出て来ています。勉強は出来るが仕事が出来ないとか、我慢強く無い、言われないとやらない、自分の会社の仕事のやり方までネットで質問する…などなど。 話は変わりましたが、そんな事を考えてしまうとまず、一人でも二人でもという気持ちだけでも良いと思うし、変に生意気になってしまう中学生や高校生では、スポーツでもやっていて学校の勉強以外でも生徒との関わりが有れば別ですが、そう考えればやはり、小学校の教師の方が良いのでは無いでしょうか? この間ほっこりする様な話を読みました。 新しく教師になって、あなたみたいにさあ立派生徒に育ててみせるぞと意気込んでやっていたら、どうしても言う事をきかない生徒が居て、遅刻をするは学校で居眠りをするはで、成績も一番ビリで次第にその子が嫌いになっていったそうです。 本当は、そんな生徒でもみんなと同等に公平にそしてそうならない様に接し教育するのが本来の目的だったハズなのに、いつの間にか自分から無視をする様になって行きました。 そんな或る時、たまたまその子の通知表の控えに前任担当の先生が書いたコメントが載っていて、それを読んでいる内に涙が止まらなくなったそうです。 実はその子、2・3年前は成績もトップで性格も良く、よく勉強もしていたのが、お母さんの看病虚しく亡くなってしまい、それから段々と成績が落ち始め生活も荒れていった状況が時系列的に書かれていました。確か母親の代わりに家事もしていたとか。 文字数の関係で途中を端折りますが、それを読んだ新人教師は全くその子の事を見たり考えていなかった自分が恥ずかしくなり、自分が間違っていたと一念発起し、毎日授業が終わってから勉強を教え、ついには段々と成績を持ち返し大学も出て結婚もし、その結婚式に来た招待状には、私の母親として是非出席して下さいと。 そしてあの時、あのまま先生に勉強を教えて貰えていなかったら完全な落ちこぼれで、本当にどうなっていたかわかりませんと、今でも親代わりとして先生を慕っているとの事でした。 一人でもいいじゃ無いですか、人の人生にそんな良い影響を与える事が出来れば。 世界を見渡せば、戦争の難民で生活すら厳しく勉強出来ない子供達や、貧しい国でまともな教育さえ受けられない子供達に、海外青年協力隊として携帯電話も無い所へ勉強を教えに行っている方も居ります。 高望みはせずに、あなたに出来る事を、しっかりやって行きましょう。先ずは教師を目指し、その後にどんな先生に成りたいのかを決めて教師の資格を取れば良いと思います。 多分、私の孫を教えて教えて頂けるかも知れませんね(まだ居ませんが)。 頑張ってくださいね!^_^
「人生での一番大事な時期はいつなんでしょうか」 →わかりません!人それぞれ。個人的に、みんな、違うようです。 でも、赤ちゃんとして生まれた瞬間から(もっと早い時期に、お父さんとお母さんが交わって、受精卵になった時点から、かな?)、人間、常に「死の危険」に晒されながら、もちろん、親や先生や、周りの人々が、そうならないよう、守ったり、ご飯を与えたり、教育したりして、生き延びて?きた。そのおかげで、今、自分(ちなみに私、現在57歳・男です)がいます。1歳の時、母が昼寝をしているすきに、ベッドから脱走?して、窓によじ登ってた私は、母があとしばらく長く昼寝してたら、5階のその窓から転落して、たぶん、命はなかったそうです(笑)。そんな事、物心つく前で、自分は全然知らなかった!(笑)。母に白状?されてなかったら、今でも知らないままだったでしょう(笑)。 高校1年生の時、地理の先生に、「私も、キミらも、まだ知らないことが、世界中に、たくさんたくさんありますね!知ると、人生、もっともっと面白くなりますね!そのためには、本を読むことですね!」本嫌いだった私(今でも「小説」みたいな、長い文章だけの本は、あまり好きじゃないですが…笑!)に、「本を読む意味」を教えてくれたこの先生が、私、一番の恩師だと思ってるんですが、幼稚園→小学校→中学校…と、自分に基礎学力をつけてくれた先生方だって、自分には欠かせなかったし、その後の大学も…。 「どの先生になるのが一番大人になっても変わらない性格を作るのに関われるのでしょうか」はい、残念でした!怒りっぽいとか温厚だとか、そういう感情的な性格って、「生まれつき」決まってしまってて、一生、大きくは変わらないそうです(これ、多くの専門家=心理学者が、そう言ってます)。「性格」というより、「お~!なるほど!」と、その教えに感動し、見習わなきゃ!と、その子の人生に大きな影響を与えたいなら…案外、その子がだいぶ成長してから(私みたいに、高校以降)のほうが、印象に残ります。でも、性格は生まれつきだと言いましたが、もし、ちょっとでも影響を与えたいなら、「できるだけその子が小さいうち」だそうです。ただし、「トラウマ」という言葉が、最近よく知られるようになりましたが、そういう「心の傷」的なダメージを一番与えやすいのも、これまた幼少期だそうです。その意味で、幼稚園とか保育園とか、小学校低学年とかの先生は、責任重大ですね。 なので、「どの時期が、一番重要か?」は、結局、比べられない。大きくなった子にほど、「知識」は教えやすいが、そのぶん、教師が、たくさんの知識を身に付けておかねばならない。幼少期ほど、その逆。つまり、膨大な知識は不要なかわりに、「ひらがなの読み方・書き方」とか、「足し算のしかた」とか、初歩的なことをわかりやすく教えられないといけない(これ、案外難しい!)。これ、私、自分が教員免許を取得する教職課程の授業にて、教わりました。 ちなみに、私、「人生での一番大事だった時期」は、今、現在の時点で言うと、43歳の時でした。ずっと続けてきた仕事に自信がなくなって、あとのことも考えずに辞めてしまい、次の職業がなく、やっとたどり着いたのが、病院介護職(看護助手)でした。介護が必要な老人が入院する病棟にて、排泄・入浴・食事等の介護をする仕事。そこで、介護の基本を、一から徹底的に仕込んでいただき、この業界にハマり、社会福祉士・介護福祉士の国家資格も取得し、現在は、障害者福祉業界にて働き、57歳の今に至っています。43歳の時、その病院が雇ってくれていなかったら、介護・福祉の資格を取得できた、今の私は、なかったでしょう。社会福祉士の資格を取得するため、44歳~46歳の時に入学した、福祉の専門学校の先生方も、私にとっては、大切な恩師です。
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