試用期間内の退職と賃金について教えてください。 10/1より勤め始めたのですが、求人票・面接時渡された労働条件（仕…

Question

試用期間内の退職と賃金について教えてください。

10/1より勤め始めたのですが、求人票・面接時渡された労働条件（仕事内容・休日・残業・残業代等）と実態がかけ離れています。一般事務で募集をかけておきながら、専門知識が必要な業務の部署に配属され用語等全く解らない状態にも関わらず、「常識でしょ？」と教えて頂けず、勉強しようにも資料も渡してくれない状態です・・・

休日も原則週休二日制・祝日のある週のみ出勤のはずが、隔週土曜出勤＋当番制で出勤がある為月に一日休めるかどうかといったところ、残業は月に10時間のはずが毎日2.3時間あり、しかも残業代は全く出ません。

そのうえ、トップがかなりのワンマンで彼自身には全く関係のない個人的なメモの取り方や、書類のめくり方等非常に細かい点で初日から文句を言われ続けています。理由は私の顔が自分の好みではないからと人伝で聞きました・・・それをはばかってか、仕事を教えてくださいと周りに頼んでも、待たされるだけで仕事をもらえない、そのくせ周りが残業しているという理由で帰らせてもくれない状態です。現在の私の仕事と言えば、書類の枚数数えとハンコ押しくらいのものです・・・・・

そして昨日、人事権のない先輩からトップの評価が低いという理由で退職勧告されました。

即、職安に連絡したところ、私の就職が決まった後も、職場から求人ストップはかかっていないし今も応募者がいる事、今までも試用期間内に辞めた人が多く苦情も来ている事、求人票と実態がかけ離れているので是正勧告をしたい、そのための証拠がほしいので、必ず賃金を払ってもらい明細を職安に提出してほしいと言われています。

その件を勤務先に伝えたところ、賃金を払うことは考えておくと言われ、払うか払わないか言質を頂けない状態です。このままだと賃金を払ってもらえない可能性が高いですし、私としてもそれは困るのですが、どうすればいいでしょうか・・・・？

補足

すみません・・・今入力ミスに気づきました・・！勤務開始日は10/1ではなく、10/10です・・

Answer 1

労働基準監督署は是正を勧告するだけで、強制執行ができるのは裁判所ですから、多人数の場合は
監督官の判断で立件されますが、個人の場合は、本人自ら告訴することになるでしょう。

賃金が支払われない場合は、以下を参考にしてください。

訴訟額が、60万円未満だと簡易裁判所で少額訴訟を行うことができるため、訴訟を起こすケースが増えています。
労働者側が勝訴しても、事業主側が履行しないと、労働者側は裁判所に対して強制執行を申し立てすることができます。

裁判が行われると会社側のデメリットとしては、
①公開の原則があるため被告として会社名が公になること。
②出廷義務があるので欠席裁判になると訴えられた内容で判決が確定してしまう、そのため無駄な時間を費やさなくてはならなくなる。
③時間外手当不払いの場合、原告の訴えにより未払い額と同額の付加金の請求が可能なため会社は、２倍の額を支払わなければならなくなる。
④債権の差し押さえを行う際、取引先の売掛金や金融機関の口座を差し押さえるケースが多いので信用低下につながることがあげられます。

と言うことですが、そう言うクセの悪い会社は根性も知れていますから、内容証明を出した時点でビビッテ支払うかも知れませんので。

Answer 2

労働基準監督署に訴えるとかしか思いつきませんが、、、

職安・ハローワークもそんな苦情があるところを紹介するなって思いますけど。。。