解決済み
社外研修後の懇親会参加費は会社の研修経費とみるのが妥当でしょうか。それとも個人負担でしょうか?会社命令研修の場合とそうでない場合で違いはありますでしょうか?研修規定が整備されて居りませんのでお伺いいたします。研修参加費から旅費、宿泊経費まで会社で負担して居り、通常賃金も支払われます。 一般社員と管理職研修の場合の違いはありますでしょうか? 一般社員研修では今までは昼食は自己負担としておりましたが・・・
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リクエストされた専門家の方は3年近く参加なさっていませんので、代わりに回答申し上げます。 まず、自由参加が建前の場合は経費扱いが難しいというしかないです。なりゆきで直前に参加を決めることもありましょうから、事後承諾になれば問題なくペケとするしかないです。管理職の場合でも同じで、しかし役員クラスになれば【話は別】と申し上げておきましょう(後述しますが、「会社の業務を行うにおいて必要」の解釈が、役員の場合はかなり違ってくるからです)。 強制というか研修の延長的な流れでありながらも、費用だけ別枠でも設定がなされている場合、それは各々の所属先の裁量に任せる意味合いを込めているせいで、経理面では必要経費扱いが可能とならない中での事業所裁量です。 ただ、考え方として会社命令研修の場合には、強制または研修の延長的な流れの懇親会で費用を別設定としている際にも、それをセットと捉えたうえでの命令研修だと解するのが妥当と思われ、にもかかわらず社員側が不参加を決め込んだ場合にだけ、費用の徴収を図る「ペナルティ」も一考です。近年の慰安旅行でさえ、参加拒否組が生じることですし。 社員側の自発的研修に会社が費用を補助する場合でなら、懇親会費を総費用に組み込み内訳さえも明らかにしていない場合は会社負担で仕方がなくも、原則は社員側の個人負担であっていいと思います。 その場合、国税庁の課税面での見解は「会社の業務を行うにおいて必要な研修かどうかが基準」であり、懇親会費はその根拠から課税対象となるため(不特定多数との交わりゆえ、交際費の計上も難しいです)、会社側としては「必要経費外だから個人負担」との理屈で内規化されてもいいと思います… http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2603.htm
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